Posts Tagged ‘医学会’

第76回日本産科婦人科学会学術講演会

2024年5月05日

2024年4月19日(金)~21日(日)にかけて、パシフィコ横浜ノースにて第76回日本産科婦人科学会学術講演会が開催されました。

本学術講演会は「ともに歩む、広がる産婦人科の未来へ」をテーマに、約20の国と地域から約6,800名が会場に集まり、産婦人科に関する発表や議論が行われました。また、会期後にはオンデマンド配信もご用意しており、WEBでの参加者を含めると10,000名を超える大規模な学術講演会となりました。

特別企画としては世界的ピアニストである辻井伸行様によるコンサートを行い、参加者の皆様にお楽しみいただきました。

来年は世界各国から生殖医療に関わる医療従事者が参加する国際生殖医学会(IFFS 2025)が東京で開催されます。開催を1年後に控えて鋭意準備中です。

今後もより満足度の高い催事運営を提供できるよう精進して参ります。


jsog2024

(東京 KS)

第26回日本エイズ学会学術集会・総会

2012年11月11日
11月24日(土)~ 26日(月)の3日間、慶應義塾大学・日吉キャンパス(横浜)にて、「第26回日本エイズ学会学術集会・総会」が開催されました。
今年は大学の2校舎を会場とした、アットホームな現場となりました。
本学術集会・総会のイメージでもある”銀杏並木”を臨むガラス張りの校舎に休憩スペース・ポスター会場を設定し、学会を印象づけるよう工夫しています。
夕刻になると各ポスターパネルに設置したスポットライトが映え、日中とはまた異なった雰囲気を味わうことのできる、まさに建物の中にいながら自然と調和した会場作りを目指しました。
別校舎の廊下にはヒーターを設置し、その周りで暖を取る参加者の方々で新たな会話の和が広がるような、アットホームな学会場となりました。
学校ならでは可能なご提案内容を模索し、実現させる過程が今回最大の楽しみでもあり、やりがいとなりました。
(東京 RM)

Getting ready to welcome in Yokohama! – WFOT 2014

2012年6月06日

2014年6月18日~21日の横浜開催へ向けて準備を進めている「第16回世界作業療法士連盟大会(WFOT 2014)」への参加促進のため、スゥエーデン・ストックホルム市の関連大会 へ行ってきました。

今回、呼びかけをするのは5/24-27のCOTEC 2012に参加するヨーロッパを中心とする46カ国、955名の作業療法士の方。会場内に設置された世界作業療法士連盟(WFOT)本部の展示ブースを中心に、大会テーマの紹介や今年12月に開始予定の演題および参加登録のご案内とともに、開催地となる日本と横浜の魅力を折り紙や浴衣の着付デモをプラスしアピールを行いました。

展示ブースでのPR活動に加え、期間中に開催されたノーベル賞晩餐会会場であるストックホルム市庁舎での歓迎レセプションや屋外博物館内でのコングレスディナーなどのソーシャルイベントへの参加を通じ、多くの方々と直接の交流がはかれ、最終日にすれ違う方々とは「See you in Yokohama!」が合言葉のようになり、2年先の横浜での再会が 今から心待ちです。

Very much looking forward to see you all in Yokohama in 2014!!

(東京 KS)

Worldsleep2011

2011年12月12日

Worldsleep2011(The 6th World Congress of the World Sleep Federation)が6日間の日程で、京都にて開催されました。

3月の震災の影響が懸念され、一時は開催中止も検討されましたが、当日は世界37ヶ国から参加者を迎え、数々の研究発表の下、活発な議論が交わされました。

プログラムでは、WHO(国際健康機関)やJAXA(宇宙航空研究開発機構)、その他多くの学会との合同シンポジウムが開催され、睡眠が多様な分野が融合する学際的学問であることがあらためて実感いたしました。

また、コングレスパーティーでの「ArtとScienceのコラボレーション」をテーマにしたファッションショーの開催や、市民公開講座は、JAXAと合同開催で、はやぶさの模型展示やアメリカ・カナダの宇宙飛行士の講演会を行う等、通常の国内学会とは一味違ったイベントが開催され、参加者の好評を博しました。

4年以上に渡る準備期間を経て、会期間近は眠れぬ日々が続きましたが、本学会に携わることができたことを光栄に思います。

(大阪 AN)

HCV2010
(第17回C型肝炎及び関連ウイルスに関する
国際会議)

2010年9月09日

HCV2010

HCV2010

第17回C型肝炎及び関連ウイルスに関する国際会議(HCV2010)が9月10日~14日、横浜にて開催されました。

約30ヶ国から700名近くの参加者が参加し、C型肝炎及び関連ウイルスに関する最先端の研究発表・討論が行われました。
たい焼き・焼き鳥をイブニングセミナーで提供するなど、日本らしさを随所に取り入れた会議となりました。

また、最終日前日のパーティーでは「夏祭り」をテーマに縁日・盆踊り・殺陣ショーを実施しました。
海外の参加者の方にも日本の夏を体験していただけたのではと思います。

(東京YF)

第22回日本肝胆膵外科学会・学術集会

2010年6月06日

パープルリボンチャリティウォーク in 仙台

パープルリボンチャリティウォーク in 仙台

第22回日本肝胆膵外科学会・学術集会が5月26日~28日、仙台にて開催されました。
全国より2,000名に及ぶ医療関係者が集い、肝臓・胆道・膵臓に関しての討議が行われました。
翌29日には、全国初のパープルリボンチャリティウォーク in 仙台 -PurpleSTRIDE in SENDAI-および、市民公開講座パープルリボンキャラバン~膵臓がんに光を当てる~、を開催いたしました。
膵臓がん撲滅を目指す団体が学会と協力し、今回の企画が実現しました。

(東京KT)

桜に雪が舞う京都

2010年4月04日

桜に雪が舞う国立京都国際会館

桜に雪が舞う国立京都国際会館

天皇皇后両陛下をお迎えして、世界中から5千名が参加する大型国際医学会が開催されました。

華々しいオープニング映像・音響に続いて、日本、京都を代表する方々からのご挨拶と京都を代表する団体を中心とした、歓迎エンターティンメントの数々。 京都フィルハーモニー室内合奏団、聖母学院小学校合唱団のすばらしい演奏も、そして100名を超える阿波踊りのパーフォーマンスも、集う人々に強い感動と歓迎の気持ちを伝えながら、開会式はフィナーレを迎えました。

非常にタイトなスケジュールで臨んだ会議でしたが、心洗われるシーンをいくつも体験させていただいたことも事実です。 桜に雪が舞う、美しい京都でした。

私たちにとっても、忘れられない国際会議となりました。

(京都ST)