Archive for the ‘未分類’ Category

62nd Asia Pacific Privacy Authorities (APPA) Forum

2024年12月12日

2024年11月26日(火)~27日(水)の2日間、東京都内にて62nd Asia Pacific Privacy Authorities (APPA) Forum(第62回アジア太平洋プライバシー機関(APPA)フォーラム)が開催されました。年に2回開催される本会議は、2019年の第51回以来5年ぶりに日本が議長国となり、アジア太平洋地域のデータ保護・プライバシー執行機関を始めとする18か国・地域・機関が参加されました。

本フォーラムは2024年11月の最終週に開催された「Japan Privacy Week」の一環として開催され、アジア太平洋地域のプライバシー保護に関する法制度や執行状況等に関する情報交換が行われました。データ保護・プライバシー執行機関の他、学界・有識者、企業関係者等も招いたプレゼンテーションやパネルディスカッションもあり、個人情報保護及びプライバシーの分野における取組が幅広く共有されました。

併催行事として、2日目の午後には個人情報保護委員会主催第62回APPAフォーラムサイドイベントが開催されました。信頼性のある自由なデータ流通(DFFT:Data Free Flow with Trust)やデジタル時代における個人情報の利活用と保護について、国内外のデータ保護機関関係者や学界・有識者、企業関係者等による基調講演やパネルディスカッションが行われました。

(東京 MY)

APRSAF-30

2024年12月12日

2024年11月26日(火)~29日(金)の4日間、オーストラリア宇宙庁(ASA)、文部科学省(MEXT)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の共催により、APRSAF-30(第30回アジア・太平洋地域宇宙機関会議)がオーストラリア・パースのCrown Towers HotelにてHybridConvention™形式で開催されました。今回は記念すべき第30回目として、Indo-Pacific Space & Earth Conference 2024 (IPSEC 2024) と合同開催され、各国の宇宙機関や行政機関をはじめ、国際機関、民間セクター、大学・研究所など様々な組織から約30カ国・地域約500名が参加し、成功裡に終了しました。

フォーラム前半では、5つの分科会(SAWG:社会便益のための衛星利用分科会、SCWG:宇宙能力向上分科会、 SE4AWG:宇宙教育for All分科会、SFWG:宇宙フロンティア分科会、SPLWG:宇宙法政策分科会)および、宇宙産業ワークショップ(SIWS)において活動発表や情報交換が行われました。後半では本会合が開催され、各国から今後の地域協力の促進に向け活発な議論が行われ、最後には共同声明と今後のビジョンが発表されました。
上記以外にも、現地大学研究所へのテクニカルツアーや子供たちを対象とした宇宙への夢を描くポスターコンテスト等も開催され、幅広い層の方々が参加されました。レセプションではコアラとの触れ合いコーナーも設置され、オーストラリア開催らしいおもてなしの一面も見えました。

本フォーラムを無事に終えられたことをご協力頂いた関係各位の皆様に感謝するとともに、今回の海外開催の運営サポート経験を活かし、今後もより満足度の高い会議運営を提供できるよう一層努力して参ります。

(東京 RM)

HENCA Tokyo 2024

2024年11月11日

2024年10月22日(火)にハイアットリージェンシー東京にて東京都主催のHENCA Tokyo 2024(水素エネルギー行動会議)が開催されました。

本会議は、気候危機が喫緊の課題となっている今、エネルギーの変化により、世界を、未来を変えるため、世界の都市、民間企業、団体等と知恵や経験を結集し、「グリーン水素の社会実装化の加速」をテーマに、議論がなされました。

会議はハイブリッド形式で開催され、約60名の現地参加者と約200名のオンライン視聴者が集まり、議論されました。スピーカーは小池知事をはじめ、海外および日本の政府や企業の代表が対面、リモート、ビデオメッセージで登壇しました。会議は英語で進行され、日本側視聴者のために同時通訳が提供され、オンラインおよび現地の展示を含め、成功裡に終了しました。

(東京 NJ)

ILLS STC 2024

2024年11月11日

2024年10月1日(火)~2日(水)にかけて、ホテルグランヴィア京都にて”ILLS Single Topic Conference in Kyoto 2024″が開催されました。

この会議は2年に1回行われる”ILLS World Congresses”の狭間の年に、”Future Advances in Minimally Invasive Liver Surgery”にテーマを絞って行いました。前例のない会議だったため、プログラム策定や協賛募集等に約2年を要しましたが、当日は国内外から500名を超える肝臓外科医が京都に集まり、会場内外で熱い議論が交わされました。
また、Presidential Dinnerでは平安神宮神苑でのアペリティフやアトラクションでの忍者ショーを行い、同伴者ツアーでは清水寺をはじめとする京都の名所を観光いただくなど、晴れやかな空の下、参加者に京都を満喫いただくことができました。

主催の先生方はじめ、ご協力いただきました関係各所に感謝申し上げるとともに、今後も国内外の会議で参加者の満足度を高める取り組みを進めてまいります。

(京都 YU) 

第28回日本冠動脈外科学会学術大会

2024年7月07日

2024年7月11日(木)~12日(金)京王プラザホテル (新宿) にて、第28回日本冠動脈外科学会学術大会が開催されました。

主宰の新浪博士会長は、本学術大会のテーマを 「以針伝心」 という言葉で表現され、高い技術を誇る日本の冠動脈外科手術にとって必須である運針技術とその技術を若い世代へ継承していくことの重要性をメッセージに込められました。
本学会は、世界の冠動脈外科医からも注目されており、海外との合同セッションでは欧米・アジア各国からのゲストや参加者が一堂に集まり、白熱した議論が繰り広げられました。
また記者会見では、心臓バイパス手術に使う海外製の超音波メスが販売終了になったことについて、代替機器の開発には、国内で協力し早急に取り組む必要があると訴えました。
会長招宴には、新浪会長のご友人として、久保田利伸さんがご出席され、参加者を盛り上げてくださいました。

多くの皆様にご参加いただき、盛会のうちに終了することができました。

ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

第76回日本産科婦人科学会学術講演会

2024年5月05日

2024年4月19日(金)~21日(日)にかけて、パシフィコ横浜ノースにて第76回日本産科婦人科学会学術講演会が開催されました。

本学術講演会は「ともに歩む、広がる産婦人科の未来へ」をテーマに、約20の国と地域から約6,800名が会場に集まり、産婦人科に関する発表や議論が行われました。また、会期後にはオンデマンド配信もご用意しており、WEBでの参加者を含めると10,000名を超える大規模な学術講演会となりました。

特別企画としては世界的ピアニストである辻井伸行様によるコンサートを行い、参加者の皆様にお楽しみいただきました。

来年は世界各国から生殖医療に関わる医療従事者が参加する国際生殖医学会(IFFS 2025)が東京で開催されます。開催を1年後に控えて鋭意準備中です。

今後もより満足度の高い催事運営を提供できるよう精進して参ります。


jsog2024

(東京 KS)

仙台防災未来フォーラム2024

2024年4月04日

2024年3月9日(土)に仙台青葉山エリア(仙台国際センター・青葉山公園仙臺緑彩館・国際センター駅「青葉の風テラス」)にて、仙台防災未来フォーラム2024が開催されました。

朝は雪が舞っており、来場者が少ないのではと気になっていましたが、過去最高の約4,100名が来場し、お子さまからご高齢の方まで多くの参加者で賑わいました。

2016年から毎年開催している本フォーラムは、今年で記念すべき第10回目を迎え、「仙台枠組折り返し みんなで今できる防災(こと)」をテーマとして、東日本大震災の経験や教訓を未来の防災につなぐために、市民のみなさまが防災を学び、日頃の活動を発信するイベントです。

今年は「発表」「ワークショップ」「ブース・ポスター展示」への応募が例年よりも多く、5つのカテゴリー(①復興・次世代への継承、②防災・減災、③環境、④仙台防災枠組2015-2030、⑤気候変動・災害の多様化)に分かれて多岐にわたる内容が発表されました。

メインステージでは、お笑いコンビ・テツandトモの「なんでだろう~?防災なるほどライブ」をはじめ、「防災エンスショー」や「防災落語」、元AKB48の岩田さんが主演を務める「最後の乗客」の3.11レジリエンス・トーク等が行われ、満席で立ち見客がでるほど盛況でした。

その他、子ども向けイベントとして実施した「防災ヒーロー体験」やスタンプラリーも好評で、会場内を取材するこども記者も大活躍でした。寒空の中、温かなお食事を提供するキッチンカーの利用率も高く、ぜひ来年も実施してほしいというお声を多くいただきました。

災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。いざという時に身を守るため、日頃から防災の知識を身に着け、学べる場として、本フォーラムの存在は非常に重要です。今後もイベントの成功に貢献できるよう努めてまいります。

(※上記の写真は、各所の承諾を得てFacebookに掲載されているものです)

(仙台 RM)

The EU-Japan EPA @ 5: Time to Celebrate!

2024年3月03日


An evening reception was held to celebrate the fifth anniversary of the Japan-EU Economic Partnership Agreement (EPA). The event was attended by about 150 stakeholders from Europe and Japan, including the officials from EU embassies and related Japanese ministries, as well as company representatives. There was a lively discussion on further strengthening cooperation and mutual trade between Europe and Japan. The opening speeches featured presentations on successful joint projects and business survey results. After the testimonies, a networking reception was held alongside with a showcasing of European and Japanese food products.


EU EPAイベント

日・EU経済連携協定(EPA: Economic Partnership Agreement)発効5周年を祝してイベントが開かれました。招待者の中にはEU各国の大使館関係者や日本の関連省庁、企業代表等が多く方が参加し、欧州と日本間の更なる緊密な協力と互恵貿易について議論が盛り上がっていました。セミナーでは、合同プロジェクトの成功事例やビジネス調査の結果を発表し、セミナー後は、ヨーロッパの食品展示を巡りながら、ネットワーキングレセプションを開催しました。


(Tokyo, JN)

Connecting with Ukraine

2024年2月02日

2024年2月15日~17日、日本政府のウクライナ復興支援プログラムのサブ企画として、「Connecting with Ukraine」イベントが開催されました。

年末年始をはさんでの短い準備期間の中、主催とCLチームが、日々緊密にコミュニケーションをとりながら着実に準備を進めていきました。

ウクライナ復興に貢献しようとする日本企業や団体は多く、展示の出展申込みは想定の倍の36件、そこに10社のウクライナ・スタートアップ企業を含め、熱気あふれる展示会場が展開されました。

日本メディアのみならず、ウクライナの記者も来場し、熱心に各ブースを回りながら取材を続けていました。自分自身は、主に受付・誘導とパンフレット等の制作物を担当しましたが、受付時に「今朝テレビのニュースでやっていたから来てみた」と話される方もおられ、規模は大きくありませんでしたが(3日間でのべ約1,000名の来場)、色々な立場の方に関心を持っていただけた、意義のあるイベントであったと感じます。

当イベントの社会的意味をあらためて振り返ってみると、充実感と達成感でいっぱいです。心からからやりがいを感じられたイベントとなりました。

(東京 IK)

第72回世界保健機構(WHO)西太平洋地域委員会(RCM)

2022年2月02日

2021年10月25日~29日の5日間、アクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター:2021年3月竣工)にて第72回世界保健機関(WHO)西太平洋地域委員会(RCM)が開催されました。

日本での開催は19年ぶりとなり、WHO西太平洋地域委員会事務局長をお迎えして初のBubble&Hybrid ConventionTM 形式での実施となりました。コロナ禍で来日が難しい状況下ではありましたが、西太平洋地域の37の国や地域から参加者が集まり、新型コロナウイルス感染症対策をはじめとする地域の重要な保健課題(学校保健、プライマリ・ヘルスケア、伝統医療、結核)について協議されました。
事前準備では、厚生労働省とWPRO(WHO西太平洋地域事務局)とオンライン会議を重ね、準備にあたりました。
現地参加にあたっては、海外参加者のみならず国内参加者に対しても一般市民と隔離するBubble形式をとり、事前から事後にかけて感染者やクラスターが発生しないよう、厳しい条件・管理下で運営を行いました。エクスカーションは、西太平洋地域は島国が多く属していることもあり、船で家島諸島の医療体制を視察するなど、バーチャルだけではなく現地参加ならではのプログラムも実施しました。
ここ数年の国際会議は、新型コロナウイルス感染症流行の影響で海外からの来日が難しくオンライン参加が主流ですが、今回のような徹底したBubble&Hybrid ConventionTM 形式での会議を担当させていただくことで、具体的なノウハウを培うことができました。大変貴重な経験をさせていただけたことに、担当者一同、心から御礼申し上げます。

(東京 MS)

G20愛媛・松山労働雇用大臣会合

2019年12月12日

2019年9月1日(日)・2日(月)の2日間、ANAクラウンプラザホテル松山にて「G20愛媛・松山労働雇用大臣会合(G20 Labour and Employment Ministers’ Meeting in Matsuyama, Ehime)」が開催されました。初めてのG20の会合は2008年10月に米国ワシントンにて、G20財務相・中央銀行総裁会議として招集されましたが、G20労働雇用大臣会合は、2010年にアメリカ・ワシントンDCで第1回会合が開催されて以来、毎年開催されており、今回記念すべき第10回が愛媛県松山市での開催となりました。G20各国の代表者をはじめ、30を超える国や機関より約250名が参加されました。本会合は「人間中心の仕事の未来」を全体テーマとして、人口構造の変化への対応、ジェンダー平等、新しい形態の働き方への対応等について、各国が目指すべき労働政策の方向性を示すべく議論が行われ、会合の最後には大臣宣言が採択されました。

 

弊社は本会合の企画・運営を受託し、主催である厚生労働省のご担当部署と連携しつつ、本会合を成功に導くとともに、会期中は地元愛媛県のG20会合推進室のご協力のもと、愛媛県産品の展示や実演、観光映像の放送等を通じて、多彩な愛媛の魅力を発信する活発なPRを実施、会議中のコーヒーブレイクや夕食会においては地元の素材をふんだんに活かしたメニューをご用意し、愛媛の食の魅力も併せて伝えることができました。

 

日本がG20議長国を務めるのは今年が初めてであり、これまでのG7やG8の閣僚級会合に比べはるかに大きな規模の会合となり、例えば通訳手配関しては、同時通訳者40名超、ブース数15という前例のないシステムを構築し、この記念すべき国際的会議の企画・運営を成功裏に終えることが出来ました。今後もこの経験を活かし、大型国際会議の成功に貢献できるよう精進して参ります。

 

(東京 YT)

第10回東アジア音声外科学会/The 10th East Asian Conference on Phonosurgery in KUMAMOTO

2016年3月03日

第10回東アジア音声外科学会2015年3月4日(金)~5日(土)の2日間、くまもと森都心プラザにて第10回東アジア音声外科学会が開催されました。

東アジア地域で活発に基礎研究、臨床活動を行っている日本、韓国、台湾の3ヶ国を中心に特別講演をはじめとしたプログラムを企画し、計5か国、総勢200名を超える参加者があり、大盛況のうちに終了いたしました。

過去最大数の演題応募があり、熱い議論が繰り広げられる2日間となりました。
また、大会最後のGala Dinner では、熊本の伝統芸能を参加者の皆様で踊り、3ヶ国の参加者がより親密となる場面が多々ありました。
今回の運営で3ヶ国の国際交流の一助となり、今後の音声外科学のために少しでもお役にたてたのであれば幸いです。

(福岡,YA)

アジア初、『第17回世界経済史会議』開催

2015年8月08日

2015年8月3日(月)~7日(金)の5日間、国立京都国際会館(京都市左京区)にて、第17回世界経済史会議(WEHC2015: XVIIth World Economic History Congress)が開催されました。

この国際会議は、1960年に設立された経済史関係学会の国際組織、IEHA(International Economic History Association,国際経済史協会)を主催として3年に1回開催されており、今回の日本開催がアジア初となります。

福田元首相をKeynote Speakerとしてお迎えし、世界55の国と地域から総勢約1300名の参加のもと盛会のうちに終了いたしました。

3年後の2018年にはアメリカ・ボストンでの開催が決定しています。
今後のIEHAおよび、研究者の皆さまのご活躍を祈念いたしております。

(大阪 CK)

FMU-IAEA国際学術会議~放射線と健康と住民:多角的視点による福島の震災復興~

2014年8月08日

2014年7月25日(金)~27日(日)の3日間、福島県立医科大学(FMU)と国際原子力機関(IAEA)の主催でFMU-IAEA国際学術会議~放射線と健康と住民:多角的視点による福島の震災復興~がFMUにおいて開催されました。

2011年の東日本大震災以降、弊社が運営に携わらせて頂いた”原子力安全に関する福島閣僚会議”(主催:外務省、共催:IAEA)やその他の国際会議が福島において毎年開催されております。

今回の学術会議には世界15ヶ国から研究者や学生延べ100人にご参加頂き、3日間活発な議論と意見交換がなされました。

また、FMUの学生とマウントサイナイ医科大学(ニューヨーク)の学生たちによるパネルディスカッションの時間も設けられ、研究者たちからはどのようにこれから災害対策をしていく必要があるのかとの問題提起がなされ、白熱した討論の時間となりました。

今後もFMUとIAEAの連携協力に少しでもお役に立てる事を願っております。

The FMU-IAEA International Academic Conference, “Radiation, Health, and Population: The Multiple Dimensions of Post-Fukushima Disaster Recovery” was held from 25th to 27th July 2014 at Fukushima Medical University.

Various conferences have been held in Fukushima since the Great East Japan Earthquake as knows as the 3.11.

FMU welcomed about 100 researchers and students from fifteen different countries and active discussions were held for three days with them.

During the conference, a special session for students from both FMU and Mount Sinai School of Medicine was held. The session addressed important issues and problems related to disaster recovery raised by other researchers, and I am certain that it was such a meaningful time for all attendees.

I hope to see FMU and IAEA deepening their relationship and cooperation more and more, and this kind of academic conference will be held not only for researchers but also for citizens in the near future.

(Tohoku, SI)

第16回世界作業療法士連盟大会・第48回日本作業療法学会

2014年7月07日

2014年6月18日(水)~21日(土)の4日間、パシフィコ横浜にて第16回世界作業療法士連盟大会・第48回日本作業療法学会が開催されました。

天皇皇后両陛下ご臨席のもと開会式が盛大に行われ、国内外の参加者からは、作業療法士のこれまで、そしてこれからの活動を支えるエポックメーキングな大会であるとの評価をいただきました。

世界作業療法士連盟(WFOT:World Federation of Occupational Therapists)の加盟73カ国・地域のうち実に70カ国・地域から総勢6,400名を超える参加者があり、5日間にわたって熱いディスカッションが繰り広げられました。

大会は終わりましたが、これからの日本そして世界のリハビリテーションの現場を支える方々のお役に立てたのであれば幸いです。

16th International Congress of the World Federation of Occupational Therapists in collaboration with the 48th Japanese Occupational Therapy Congress and Expo (WFOT Congress 2014) was held from 18th to 21st June 2014 in Pacifico Yokohama.

With the honour of attendance of Their Majesties of Emperor and Empress of Japan at the Opening Ceremony, this congress is acclaimed as the epoch-making event to all the occupational therapists around the world, with the acknowledgement of the importance of occupational therapy within the society.

It was a true epoch-making congress with over 6,400 participants from 70 countries and regions and participants were engaged in lively and active discussions throughout these 5 days programme (considering that the member associations of WFOT is 73, you may imagine the impact of this congress!).

Although the congress is closed, we hope we were also engaged in the future development of occupational therapy across the boundaries.

(Tokyo, MN)

The Second Asian Sleep Research Society Summit (ASRS2014)

2014年4月04日

Singapore welcomed us with the glare of the sun and thunderstorm.
We had the Asian Sleep Research Society (ASRS2014) at the Traders Hotel in Singapore on April 18, 2014.

Delegates of sleep research society in Asian countries are invited, and the meeting program was focused on the initiation of education program for physicians and technologists engaged in sleep medicine according to the method already established by the World Federation of Sleep Research Societies.

I hope the discussion of the summit meeting will provide further steps for Asian sleep medicine and research.
(Tokyo, RM)

KME2012 in Seoul~coexとの共同プロモーションを実施~

2012年7月07日

7月3日~5日に韓国ソウルで開催された「KOREA MICE EXPO 2012」に参加しました。
韓国観光公社、ソウル市が主催する韓国最大のMICE展です。
MICE関連のフォーラムやワークショップ、各種イベントが行われ、国内外のコンベンション関係者が集う、活気あふれる展示会となりました。

会場はcoex(コエックス)。コンベンションセンターや劇場、ショッピングモール、ホテル、カジノ、水族館など、さまざまな施設が一体となった韓国最大のコンベンション複合施設です。
コンベンションリンケージは5月、coexを運営する<株式会社COEX>と事業協力に関するMouを締結しました。それに基づき、今回は初となる共同プロモーションを行うことになりました。

“City within a city”と表現されるcoex。
施設のクオリティの高さとスケール感にも驚かされますが、収容力のあるハイクラスのホテルやショッピング・アミューズメント施設が一体となった利便性、エンターテイメント性がcoexのブランド力をさらに高めています。
まさに、coex自体がコンベンションのための都市として機能しているのです。

現在、株式会社COEXでは100名くらいのスタッフがさまざまな部署で働いていますが、今回のKMEでは主にConvention Venue Marketingのチームスタッフと一緒にプロモーションを行いました。又、施設運営やコンベンションをめぐる状況について、coexのスタッフの皆さんといろいろと情報交換でき、大きな収穫になりました。

双方の発展につながる共同プロモーションは、今後もさまざまな形で行っていく予定です。
韓国と日本をコンベンションビジネスでつなぐ、これからの展開が楽しみです。

(大分 NI)

Sea Transport Seminar between Japan and Indonesia

2012年4月04日

Indonesia welcomed us with hot humid weather!

About 100 participants from various fields of the maritime industry gathered at Pullman Jakarta Indonesia Hotel on February 29.  We were graced with the presence of Deputy Minister of Transportation, Dr. Bambang Susantono, where extensive discussions were held between Japan and Indonesia.

Furthermore, on the next day, official site visits were planed at several developing port areas: Cilamaya, Karawang International Industrial City, and Pelabuhan Tanjung Prilk.  Getting there was an adventure in its own because of bumpy roads making it a roller coaster ride.  Combined with rain in the morning, we all got muddy shoes at the muggy harbors.

However, we believe that further road maintenance and port construction will lead to further improvements in the Jakarta region by undertaking this opportunity.

(Tokyo, RM)

We have joined IAPCO!!!

2012年1月01日

IAPCO(International Association of Professional Congress Organiser), the illustrious PCO organization based in England has welcomed us a new member.  After a very rigorous examination process including an on-site visit of a major international Congress held last year, we received the good news at the end of the year. Utilizing the vast network that IAPCO provides we look to become the bridge between Europe and Asia, further bringing business and ideas across many borders.  The key to international success is the connections you establish in the industry and our hopes that IAPCO will help contribute to our expansion.  Talking about expansions we also look to expand into China with Linkage Shanghai.  Here we come Asia and the world stage!

(Tokyo EG)

3.11をのりこえて

2011年8月08日

あの震災から早くも4ヶ月半。。
3月11日の東日本大震災は、日本全体に大きな衝撃を与えました。
我々コンベンション業界への影響もたいへん大きなもので、数々の国際会議・学会の中止および延期、場所を変更しての開催が相次ぎました。

リンケージが運営する学会についても、例外ではありません。
例えば福島にて3月に行われる予定であった精神科系学会は、まさに被災地となったために開催延期を余儀なくされました。

その後に起こった原発事故、それに伴う電力事情を勘案し、放射能被ばくの無用な心配を参加者に与えないこと、電力事情に問題がないと考えられること等を条件として新たな開催地の模索が行われました。
以上の条件に合致する場所として「札幌」が採択され、今般7月に改めて、皆様の温かいご支援のもと開催する運びとなりました。

当日は、開催地の変更に伴う参加者の減少が懸念されておりましたが、当初からご登壇予定だった先生方ほとんどにご参加いただけました。
海外演者の先生のご登壇もあり、札幌近辺の多くの参加者を得まして、たいへん盛況のうちに終了いたしました。皆様のご協力があってこその成功であったと、深く感謝しております。
また、プログラムのひとつであった「市民公開講座」は、学会とは切り離して福島市にて今秋行われます。こちらもまた、被災地復興のきっかけのひとつとなればと思っております。

MICEの力で被災地復興の一助となるべく、リンケージは今後とも邁進してまいります。

(東京 YS)