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第4回日中韓サミット

2011年6月06日

2011年5月21日(土)~22日(日)の2日間、第4回日中韓サミットが赤坂迎賓館にて開催されました。

今回のサミットでは1日目に中国の温家宝首相と韓国の李明博大統領の両首脳の東北地方太平洋沖地震の被災地である仙台と福島の訪問が行われ、弊社では、迎賓館での会議の事前準備から当日の運営に加え、この被災地訪問についてもサポート致しました。

今回のサミットの共同記者会見の内容や関連ニュースは日本の共同通信社、中国の新華社通信、韓国の聯合ニュースの協力により開設された合同ニュースサイト「プレスプール情報サービス」(http://www.47news.jp/international/presspool/)から日中韓英の4言語で発信されました。この3社に加え日中韓3ヶ国やそれ以外の様々な地域の報道関係者も取材に訪れました。

会議業務では常に様々な気配りや臨機応変に対応できることが必要とされますが、今回の会議は首脳級会合であることに加え、会場が国宝の迎賓館(2009年指定)であったことから、設営から当日の運営、撤去までの全ての面において更に細心の気配りが必要とされる会議でした。

関係各位に厚く御礼申し上げます。

(東京 DS)

IAPCO The Meetings Masterclass

2011年1月01日

The IAPCO (International Association of Professional Congress Organisers) The Meeting Masterclass was held at the Wolfsberg Platform for Executive and Business Development Centre in Ermatingen, Switzerland, about an hour outside of Zurich.

Over the course of 2.5 days, 31 representatives from 5 different fields (PCO’s, Convention Bureaus, Conference Centers, International Organizations, and Pharmaceutical Companies) joined together to discuss issues on a variety of topics.

 

This was the first time this event was held in conjunction with the IAPCO Annual Wolfsberg Seminar. It looked to bring together experts from different fields who rarely have the chance to interact, and exchange frank opinions to better improve the PCO business.

The discussions held at the course of each day proved to be very invigorating and insightful and allowed me to take back valuable information on the pharmaceutical companies perspective which I hope to utilize in future events.

 

The food was absolutely delicious as well, gained a few pounds as a result.
Which I am laboring to take off before my belt gets too tight.

(Tokyo EG)

「再生医学研究の最前線」
iPS細胞等研究ネットワーク合同シンポジウム
再生医療の実現化プロジェクト公開シンポジウム

2011年1月01日
再生医学研究の最前線

再生医学研究の最前線

2011年1月15日(土)、東京国際フォーラムにて本シンポジウムの運営を行ってまいりました。
再生医療への応用が期待されているiPS細胞についてのシンポジウムだったため、当日は2時間も前から参加者の方が列を作って並んでいらっしゃいました。
参加者層はかなり幅広く、老若男女約800名の方にご来場いただきました。
中には「山中先生と是非写真を撮りたいんです!」という参加者の方もあり、山中先生の知名度と「iPS細胞研究」への期待の高さを実感いたしました。

4時間という長いシンポジウムでしたが、最後のプログラム「パネルディスカッション」の時間も会場内から次々に質問の挙手が挙がるなど大変盛況のうちに終了したシンポジウムでした。

(東京MK)

Dana-Faber Cancer Institute MM Workshop

2010年12月12日
Dana-Faber Cancer Institute MM Workshop

Dana-Faber Cancer Institute MM Workshop

Dana-Faber Cancer Institute MM Workshop was held on 9th and 10th December, 2010 at Dana-Faber Cancer Institute, Harvard University Medical School, Boston, MA.

This workshop is held every year in conjunction with ASH, and Convention Linkage, Inc. serves as a secretariat of this workshop, in collaboration with Dana-Faber Cancer Institute.

The workshop this year had 19 participants from Japan and 2 from Boston, and engaged in active discussions with lecturers from DFCI.

On the 2nd day, Japanese myeloma doctors gave 2 case study presentations, concluding 2-day workshop in Boston.

Boston in this season is extremely cold, with the highest temperature on 9th was -2 Degree Celsius, and the lowest at -11 Degree Celsius.  Despite this chilly weather outside, all the participants had a lively and hot discussion at the workshop.

(Tokyo KY)

COP10で感謝状

2010年12月12日
COP10感謝状

COP10/COP-MOP5感謝状

本日、COP10/COP-MOP5(生物多様性条約第10回締約国会議およびカルタヘナ議定書第5回締約国会議)での業績が評価され、生物多様性事務局(SCBD)事務局長よりリンケージスタッフひとりひとりに感謝状をいただきました。
1ヶ月もの長丁場の中、総勢200名超のSCBD事務局スタッフとリンケージスタッフが苦楽を共にし、一丸となり、「名古屋議定書」および「愛知ターゲット」の採択といった最高の形での閉幕を迎えられたことを、スタッフ一同喜びとして感じております。
今後とも弊社ならではのホスピタリティ溢れる運営を手がけて参ります。

 

To SCBD

Thank you very much for the Letter of Recognition.

It was most valuable to spend and share our time with you in Nagoya.

There were many things during the course of the one month, but it was our pleasure to work with your magnificent team.

May we have to chance to work again in the near future.

May we see you soon in India.

(Tokyo DS)

上海万博閉幕

2010年10月10日
巨大3D映画館で人気の<br>サウジアラビア館<br>一番奥が中国館

巨大3D映画館で人気の
サウジアラビア館
一番奥が中国館

184日にわたって開催された上海万博が、まもなく閉幕します。

目標としていた7000万人の来場者数を10月24日に達成し、名実ともに過去最大規模の国際博覧会となりました。かつて史上最大級といわれた大阪万博では、アポロ11号が持ち帰った月の石が人気だったそうですが、上海万博ではチリの鉱山落盤事故で活躍した救出用カプセル「フェニックス1」が10月23日より展示され、話題をさらいました。

日本館イベントステージでは5月の開幕以降約40の団体がイベントを開催しました。10月29日から31日の3日間は、日本館主催のファイナルイベントが行われます。映像とパネル展示で日本館の184日間を振り返るとともに、日本館に関するクイズ大会やコンサートで来場者に楽しんでもらう予定です。日本では日中関係の悪化が喧しく報じられていますが、この小さな空間ではまったく関係なかったようです。

(東京ET)

COP10・ハイレベルセグメント

2010年10月10日
COP10ハイレベルセグメント開会式

COP10ハイレベルセグメント開会式

名古屋で開かれている国連の会議COP10は本日、ハイレベルセグメントと呼ばれる大臣級の会合へと移り、ついに終盤戦へと突入しました(写真はハイレベルセグメント開会式/2010年10月27日)。
この会議では、世界の英知を結集して解決しなければならない生物多様性維持の問題が討議されていています。
利害が同じでない途上国と先進国との対立が日々報告されていますが、決裂を避けて何とか合意にたどりつけるよう連日、深夜まで、いくつもの会合で協議が続けられています。
コンベンションリンケージのスタッフ約百名は、国連機関CBD事務局メンバーとして、日本政府、関係諸機関等と連携しながら、この会議の運営を行っています。
この会議は、テレビや新聞など多くのメディアで取り上げられ、連日伝えられていますが、この、世界中から集まった報道関係者たちへのサポートも、国際メディアセンターを中心に私たちが行っている業務のひとつです。
連日の(定例・非定例)記者会見(1日に10本以上)、本会議・分科会での報道関係者コントロール、各国代表団や日本政府、CBD事務局とのインタビュー調整、メディアからのさまざまな質問・要望の対応などを行っています。
世界からの多くの大臣、大使、代表団、NGOたちを迎えていますが、日本からもCOP10議長国として松本環境大臣(COP10議長)、昨日の会議の議長・前原外務大臣、そして本日は菅首相と、多くのVIPたちが集結するため、私たちも分単位で慌ただしく動いています。
1つ楽しみといったら・・・明日、9時からハリソン・フォードさんと、CBD事務局長のアーメド・ジョグラフ氏との対談が行われることになったことぐらいでしょうか?
でも、きっと多くのメディアが押し寄せ、また忙しくなるでしょう。

(名古屋YS)

Promotion at Cairo, IASGO 2011 in Tokyo

2010年10月10日

We have visited Cairo International Conference Center, Egypt in order to make a promotion of IASGO 2011 in Tokyo.

The Congress itself gained around 1,800 participants from all over the world, and we have made every effort to propagate our congress.  Among many materials we have used for our promotion, ORIGAMI was the most popular item which attracted many participants greatly. We actually organized a tentative ORIGAMI workshop at our booth.

As the Congress in Cairo ended up with a great success, it has inspired us very much for the success of our congress in 2011.

(Tokyo MN)

第43回日本薬剤師会学術大会

2010年10月10日
第43回日本薬剤師会学術大会

第43回日本薬剤師会学術大会

第43回日本薬剤師会学術大会が10月10日~11日の2日間、長野にて開催されました。

全国より約8,000名を超える薬剤師の方々が参加し、長野市内の7施設を使っての分散開催となりました。スタッフ関係者だけでも数百名の大規模会議の運営準備に奔走しました。

関係者全員が心配していた、前日より降り続いていた雨がうそのようにあがり、信州のさわやかな秋空のもと開会式がスタート。信州らしさ、長野らしさの演出、仕掛けを随所に工夫し、準備した日々を思い出しながら、会期の2日間はあっという間に終了しました。終了後、地元スタッフの方々と握手し大会の成功を喜びあうことができました。

長野の皆様ありがとうございました。

(名古屋SH)

COP10,COP/MOP5名古屋で開幕

2010年10月10日
COP10

COP/MOP5ワーキンググループ

生物多様性の崩壊を防ぎ、生物資源の有効な活用などをめざしたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)ならびにその関連会合COP/MOP5(カルタヘナ議定書第5回締約国会議)が名古屋で10月11日から開始されました。
私たちコンベンションリンケージは、この会議の主催者であるカナダ・モントリオールに事務局が置かれた国連機関・生物多様性事務局(SCBD)直下で、100名以上のスタッフからなるチーム活動を本格化させています。

また、国連の会議の警備は、民間の警備員や警察だけでなく、世界中から国連の警備スタッフがあたります。昨日(10月11日)も「United Nations」のマークを付けた大量の警備スタッフが会場周辺に多数現われました。彼らはまた、さまざまな国々、都市から集まってきていて、会場の雰囲気を国際色が豊かなものにしています。通常は国連環境計画(UNEP)の警備にあたっているというある警備担当者にスワヒリ語で、「ジャンボ!ハバリガニ?」(こんにちは、お元気?)と話しかけるとアフリカ出身の国連スタッフたちは大爆笑となりました。やはり身近な言葉を話せること、わかることが国際的な舞台で役に立つことだと再認識しました。
長丁場、がんばりたいと思います。

(東京KS)

SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)準備会合

2010年8月08日
SATOYAMAイニシアティブ<br>国際パートナーシップ(IPSI)<br>準備会合

SATOYAMAイニシアティブ
国際パートナーシップ(IPSI)
準備会合

8月23~24日の2日間、環境省、国連大学高等研究所主催、生物多様性条約事務局共催「SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)準備会合」(於:山梨県富士吉田市)が開催されました。

富士山の麓の研究所にて、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で立ち上げが予定されている本パートナーシップの運営や活動内容等について、政府関係者、有識者達が一堂に会し熱い議論が行われました。

あいにく会期中は雨は降らずとも曇天のため、はっきりとした富士山の姿を拝むことは出来ませんでしたが、夜には頂上を目指す登山者達のヘッドライトの列が幻想的な光景を作り上げており、海外からの参加者も感動している様子でした。

参加者の多くは10月のCOP10にも参加するとのこと。現地での再会を固く約束し、成田空港でお別れをいたしました。

(東京・若手TS)

採用試験を7月30日に開催

2010年7月07日

発展、拡大を続ける弊社は新しい仲間/エネルギーを求めます。
今年は7月30日に新卒者向けの説明会・採用試験を開催します。
私たちからは、仕事のやりがい、むずかしさ、感動したこと、感謝されたこと・・・などをできるかぎりお伝えしたいと考えています。そこでグループ面談も行います。私たちの仕事に、会社に、業界に新風を注ぎ込んでくれる方には、ぜひご参加いただきたいと思います。
未来のプロデューサーのあなたにお会いできることを楽しみにしています。

詳しい案内はこちらまで。

APEC貿易担当大臣会合の感謝状

2010年7月07日

APEC貿易担当大臣会合感謝状

6月5日~6日に札幌コンベンションセンターにて開催された「日本APEC貿易担当大臣会合」。運営を担当させていただいたことで、弊社は北海道警察本部より感謝状をいただきました。

関係者の皆様、ありがとうございました。
(札幌TY)

上海万博のエネルギーと統率のとれた運営

2010年7月07日

上海万博日本館

上海万博
3時間待ちの日本館入口

とにかくエネルギッシュ。多くの人の力で大きなものを作り上げるというパワーを会場全体から感じました。大阪万博のころの日本もきっとこんな感じだったのかもしれません。

私が働いている日本館のあるAゾーンは中国館、韓国館、サウジアラビア館といった人気館があるため、人でごった返しています。35度近い気温の中、3時間、4時間待ちで並んでいます。それでも人は集まってきます。誰かが行列に割り込んだと怒鳴る声、泣き叫ぶ子ども、そこかしこで売られるファストフードのにおい、強い日差し。

そんな中、感心させられたのが、トイレの清潔さでした。とてもきれい。ディズニーランドよりきれいと言ったら褒めすぎでしょうか。それとボランティアスタッフの多さ、親切な案内。きちんと訓練されているのです。

猥雑なアジアの下町を思わせる人間のパワーと統率の取れた運営組織との両輪が、エネルギッシュな万博を動かしているのかもしれません。ぜひ一度、上海へお越しください。万博は10月末まで開催しています。

(東京TE)

第22回日本肝胆膵外科学会・学術集会

2010年6月06日
パープルリボンチャリティウォーク in 仙台

パープルリボンチャリティウォーク in 仙台

第22回日本肝胆膵外科学会・学術集会が5月26日~28日、仙台にて開催されました。
全国より2,000名に及ぶ医療関係者が集い、肝臓・胆道・膵臓に関しての討議が行われました。
翌29日には、全国初のパープルリボンチャリティウォーク in 仙台 -PurpleSTRIDE in SENDAI-および、市民公開講座パープルリボンキャラバン~膵臓がんに光を当てる~、を開催いたしました。
膵臓がん撲滅を目指す団体が学会と協力し、今回の企画が実現しました。

(東京KT)

日本APEC貿易担当大臣会合

2010年6月06日
日本APEC貿易担当大臣会合

日本APEC貿易担当大臣会合

無事に、最初のAPEC閣僚級会合である貿易担当大臣会合が終了しました!
直前に鳩山総理が辞任という、激震が走りましたが、外務省、経済産業省の両大臣ともに参加し、滞りなく会議をおえることができました。
会合の成功は事前の完璧な準備で決まることを意識し、入念な準備を行った結果だと思います。
力をかして下さった運営スタッフ、技術スタッフ及び関係各位に厚くお礼申し上げます。

(東京KN)

Japan MICE Year!

2010年5月05日

2010年は、国土交通省観光庁が定めたJapan MICE Year です。

MICE とは、Meeting、Incentive、Convention、Event/Exhibitionの頭文字を並べたもので、企業等の会議(Meeting、企業の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)(Incentive(Travel))、国際会議(Convention)、イベント、展示会・見本市(Event/Exhibition)などを意味します。

Japan MICE ロゴ

Japan MICE ロゴ

単にツーリズム(旅行)の振興にとどまらず、情報交流、地域振興と、さまざまな効果が期待されています。

MICEは日本だけではなく、近隣のアジア諸国も力を以前から入れていて、シンガポールや韓国なども有力な競争相手です。もちろん、競争相手と考えるのではなく、いいパートナーと考えることもできます。

観光庁のホームページ

(東京NK)