2024年12月13日
2024年11月26日(火)~29日(金)の4日間、オーストラリア宇宙庁(ASA)、文部科学省(MEXT)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の共催により、APSRAF-30(第30回アジア・太平洋地域宇宙機関会議)がオーストラリア・パースのCrown Towers HotelにてHybridConvention™形式で開催されました。今回は記念すべき第30回目として、Indo-Pacific Space & Earth Conference 2024 (IPSEC 2024) と合同開催され、各国の宇宙機関や行政機関をはじめ、国際機関、民間セクター、大学・研究所など様々な組織から約30カ国・地域約500名が参加し、成功裡に終了しました。 フォーラム前半では、5つの分科会(SAWG:社会便益のための衛星利用分科会、SCWG:宇宙能力向上分科会、 SE4AWG:宇宙教育for All分科会、SFWG:宇宙フロンティア分科会、SPLWG:宇宙法政策分科会)および、宇宙産業ワークショップ(SIWS)において活動発表や情報交換が行われました。後半では本会合が開催され、各国から今後の地域協力の促進に向け活発な議論が行われ、最後には共同声明と今後のビジョンが発表されました。 上記以外にも、現地大学研究所へのテクニカルツアーや子供たちを対象とした宇宙への夢を描くポスターコンテスト等も開催され、幅広い層の方々が参加されました。レセプションではコアラとの触れ合いコーナーも設置され、オーストラリア開催らしいおもてなしの一面も見えました。 本フォーラムを無事に終えられたことをご協力頂いた関係各位の皆様に感謝するとともに、今回の海外開催の運営サポート経験を活かし、今後もより満足度の高い会議運営を提供できるよう一層努力して参ります。
(東京 RM)
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コンベンション , 未分類
2024年12月05日
2024年11月6日~9日 札幌コンベンションセンターにて、The 8th Asia Pacific Occupational Therapy Congress (第8回アジア太平洋作業療法学会)が開催されました。本学会は、アジア太平洋地域の作業療法に関する最大のイベントで、日本では初めての開催でした。
「互いに支えあう地域づくり-持続可能で根拠に基づいた作業療法-」のテーマのもと、基調講演、シンポジウムをはじめ、口演発表やポスター会場にて、さまざまな経験を持つ作業療法士が、お互いの経験と知識と技術を共有する機会がもたれました。最終日には、世界作業療法士連盟のSamantha Shann会長による講演が行われ、11月9日・10日に開催された第58回日本作業療法学会(札幌)の参加者も聴講し、大盛況でした。その他、多彩なワークショップ、学生フォーラム、日本文化体験も開催されました。また、18歳以下の来場者の講演会場の入場許可や託児サービスの充実により、親子で学会にご参加される姿も多く見られました。
本学会を無事に終了できましたのは、誘致活動から当日まで、長年にわたる関係者の皆様のご尽力の賜物と感じております。会期中は、参加者の皆様の笑顔が大変印象的でした。本学会開催をサポートさせていただけたことに深く感謝し、この経験を生かして、今後より満足度の高い運営を行えるよう日々努めてまいります。
(北海道 MO)
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コンベンション
2024年11月19日
2024年10月、GEA International Conference 2024(GEA国際会議2024)が「脱炭素と SDGs を同時に実現する施策の推進~気候変動、生物多様性の損失及び汚染の3つの危機克服を目指して~」をテーマに、2会合ぶりに完全対面形式で、都内で開催されました。
本会合は地球規模の環境問題の解決に向けた取り組みに携わる、世界のトップレベルの研究機関や国際機関の専門家や産業界、NGO、政府関係者を中心とする国内外の有識者を、東京にお招きして開催される国際会議です。
今回のGEA国際会議2024は、基調講演者に気候変動に関する政府間パネル(IPCC)議長のジム・スキー卿・教授を迎え、全体会合では「脱炭素社会に向けた戦略的取組」、「生物多様性の損失への対処」、「海洋プラスチック汚染問題への対応」、「各種対策のシナジー(相乗効果)とトレードオフ」という4つの幅広い環境問題を議題とし、取組事例の発表の後、活発な議論が展開されました。
開会式には例年通り、天皇皇后両陛下の御臨席を賜り、石破総理大臣及び環境大臣も参加されました。今回は選挙の影響により直前まで参加者の変更が想定されたことから、それをふまえた準備を進め、直前の変更にも柔軟に対応することができました。
今回の経験を活かし、会議の特徴や背景も配慮した準備を行い、主催者にも参加者の皆様にも満足いただける会議の場を提供できるよう、今後も精進して参ります。
(東京TY)
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コンベンション , 全般
2024年11月07日
2024年10月22日(火)にハイアットリージェンシー東京にて東京都主催のHENCA Tokyo 2024(水素エネルギー行動会議)が開催されました。
本会議は、気候危機が喫緊の課題となっている今、エネルギーの変化により、世界を、未来を変えるため、世界の都市、民間企業、団体等と知恵や経験を結集し、「グリーン水素の社会実装化の加速」をテーマに、議論がなされました。
会議はハイブリッド形式で開催され、約60名の現地参加者と約200名のオンライン視聴者が集まり、議論されました。スピーカーは小池知事をはじめ、海外および日本の政府や企業の代表が対面、リモート、ビデオメッセージで登壇しました。会議は英語で進行され、日本側視聴者のために同時通訳が提供され、オンラインおよび現地の展示を含め、成功裡に終了しました。
(東京 NJ)
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2024年11月01日
2024年10月1日(火)~2日(水)にかけて、ホテルグランヴィア京都にて”ILLS Single Topic Conference in Kyoto 2024″が開催されました。 この会議は2年に1回行われる”ILLS World Congresses”の狭間の年に、”Future Advances in Minimally Invasive Liver Surgery”にテーマを絞って行いました。前例のない会議だったため、プログラム策定や協賛募集等に約2年を要しましたが、当日は国内外から500名を超える肝臓外科医が京都に集まり、会場内外で熱い議論が交わされました。 また、Presidential Dinnerでは平安神宮神苑でのアペリティフやアトラクションでの忍者ショーを行い、同伴者ツアーでは清水寺をはじめとする京都の名所を観光いただくなど、晴れやかな空の下、参加者に京都を満喫いただくことができました。 主催の先生方はじめ、ご協力いただきました関係各所に感謝申し上げるとともに、今後も国内外の会議で参加者の満足度を高める取り組みを進めてまいります。
(京都 YU)
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2024年9月30日
2024年9月19日(木)~20日(金)の2日間、大阪にて、2nd joint meeting of Tri-Head and Neck Society 2024(第2回日台韓合同頭頸部外科学会)が開催されました。
本会は日本・台湾・韓国の頭頸部外科学会の合同学会として開催され、2022年に第1回が韓国・ソウルにて開催されました。その際はコロナ禍のため日本・台湾はweb開催となりましたが、今回初めて現地のみでの開催となりました。
各国の理事長、理事を始めとした頭頸部外科を代表するリーダーたちが集い、最新の頭頸部癌治療について基礎研究や臨床試験を含め情報交換する場として、頭頸部癌に関する幅広い議論が繰り広げられました。
また前日には、観光庁主催「魅力向上実証事業」の一環として、大阪城公園での呈茶体験、櫓ツアー、大阪迎賓館でのパーティーが開催されました。
会議の参加者を対象に開催され、日本の文化、伝統の魅力を感じて頂く場となりました。
主催者及び参加者に関わる多くの方々のご尽力により、無事に終了することが出来ました。
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
今後とも、満足度の高い学会運営を提供できるよう精進してまいります。
(京都KF)
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コンベンション
2024年7月31日
2024年7月11日(木)~12日(金)京王プラザホテル (新宿) にて、第28回日本冠動脈外科学会学術大会が開催されました。
主宰の新浪博士会長は、本学術大会のテーマを 「以針伝心」 という言葉で表現され、高い技術を誇る日本の冠動脈外科手術にとって必須である運針技術とその技術を若い世代へ継承していくことの重要性をメッセージに込められました。 本学会は、世界の冠動脈外科医からも注目されており、海外との合同セッションでは欧米・アジア各国からのゲストや参加者が一堂に集まり、白熱した議論が繰り広げられました。 また記者会見では、心臓バイパス手術に使う海外製の超音波メスが販売終了になったことについて、代替機器の開発には、国内で協力し早急に取り組む必要があると訴えました。 会長招宴には、新浪会長のご友人として、久保田利伸さんがご出席され、参加者を盛り上げてくださいました。
多くの皆様にご参加いただき、盛会のうちに終了することができました。
ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
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2024年7月09日
2024年6月24日(月)~28日(金)の5日間、国立京都国際会館にて、IUPAB 2024 ( 21st IUPAB & 62nd BSJ JOINT CONGRESS 2024 ) が開催されました。 日本での開催は、1978年の京都大会に続き46年を経て2回目となり、約52カ国・1,900名が現地に集まり、成功裡に終了しました。
本会議では、“Rocking out Biophysics”(=存概念をゆるがし、新しい生物物理を生み出そう)をテーマとし、各シンポジウムやポスター会場において活気溢れる雰囲気の中、活発な議論が行われました。また、David Baker博士をはじめ、Feng Zhang博士や安藤敏夫博士など、世界的に著名な招待者によるセッションは、立見が出るほどの大盛況でした。その他、教育プログラムや市民公開講座等も開催され、若手や一般市民も含めた広い層に対してアプローチが行われました。 最終日の閉会式では、大変僭越ながら大会長より壇上にてお花と感謝のお言葉をいただき、大変光栄でした。会の成功は、ひとえに関係者全員のご尽力と先生方の創造的なアイデアのおかげだと思っておりますので、本イベントを無事に終えられたことをご協力頂いた皆様に感謝するとともに、今後も様々な分野における国際会議の成功に貢献できるよう精進して参ります。
(東京 MR)
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コンベンション
2024年7月01日
2024年6月25日~26日、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会主催の「IPM 2024 Summer(International Participants Meeting 2024 Summer)」が開催、参加を表明している約160の国や地域、国際機関より600名を超える人々が現地で参加しました。当日は、ライブ配信も行いパビリオン出展に係る各種情報の提供を行いました。セッションでの質疑応答の他、会場各所に設置した面談スペースでの個別相談も活発に行われ開催に向けての熱量を感じる会場風景でした。
機運醸成と参加者交流の場としてテーマ事業プロデューサーによる参加者交流セッションを実施、開催地の魅力をPRする展示エリアには大阪府・市、奈良県の他、20を超えるブースが設置され、参加者が交流や展示を楽しむ姿も印象に残っています。
本会は主催者・参加者に関わる国内外の多くの方々のご協力により無事に終了することができました。この場を借りて深く御礼申し上げます。今後も万博の開催に向け鋭意取り組んで参ります。
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コンベンション
2024年5月10日
2024年4月19日(金)~21日(日)にかけて、パシフィコ横浜ノースにて第76回日本産科婦人科学会学術講演会が開催されました。
本学術講演会は「ともに歩む、広がる産婦人科の未来へ」をテーマに、約20の国と地域から約6,800名が会場に集まり、産婦人科に関する発表や議論が行われました。また、会期後にはオンデマンド配信もご用意しており、WEBでの参加者を含めると10,000名を超える大規模な学術講演会となりました。
特別企画としては世界的ピアニストである辻井伸行様によるコンサートを行い、参加者の皆様にお楽しみいただきました。
来年は世界各国から生殖医療に関わる医療従事者が参加する国際生殖医学会(IFFS 2025)が東京で開催されます。開催を1年後に控えて鋭意準備中です。
今後もより満足度の高い催事運営を提供できるよう精進して参ります。
(東京 KS)
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2024年4月10日
2024年3月9日(土)に仙台青葉山エリア(仙台国際センター・青葉山公園仙臺緑彩館・国際センター駅「青葉の風テラス」)にて、仙台防災未来フォーラム2024が開催されました。
朝は雪が舞っており、来場者が少ないのではと気になっていましたが、過去最高の約4,100名が来場し、お子さまからご高齢の方まで多くの参加者で賑わいました。
2016年から毎年開催している本フォーラムは、今年で記念すべき第10回目を迎え、「仙台枠組折り返し みんなで今できる防災(こと)」をテーマとして、東日本大震災の経験や教訓を未来の防災につなぐために、市民のみなさまが防災を学び、日頃の活動を発信するイベントです。
今年は「発表」「ワークショップ」「ブース・ポスター展示」への応募が例年よりも多く、5つのカテゴリー(①復興・次世代への継承、②防災・減災、③環境、④仙台防災枠組2015-2030、⑤気候変動・災害の多様化)に分かれて多岐にわたる内容が発表されました。
メインステージでは、お笑いコンビ・テツandトモの「なんでだろう~?防災なるほどライブ」をはじめ、「防災エンスショー」や「防災落語」、元AKB48の岩田さんが主演を務める「最後の乗客」の3.11レジリエンス・トーク等が行われ、満席で立ち見客がでるほど盛況でした。
その他、子ども向けイベントとして実施した「防災ヒーロー体験」やスタンプラリーも好評で、会場内を取材するこども記者も大活躍でした。寒空の中、温かなお食事を提供するキッチンカーの利用率も高く、ぜひ来年も実施してほしいというお声を多くいただきました。
災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。いざという時に身を守るため、日頃から防災の知識を身に着け、学べる場として、本フォーラムの存在は非常に重要です。今後もイベントの成功に貢献できるよう努めてまいります。
(※上記の写真は、各所の承諾を得てFacebookに掲載されているものです)
(仙台 RM)
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2024年3月15日
An evening reception was held to celebrate the fifth anniversary of the Japan-EU Economic Partnership Agreement (EPA). The event was attended by about 150 stakeholders from Europe and Japan, including the officials from EU embassies and related Japanese ministries, as well as company representatives. There was a lively discussion on further strengthening cooperation and mutual trade between Europe and Japan. The opening speeches featured presentations on successful joint projects and business survey results. After the testimonies, a networking reception was held alongside with a showcasing of European and Japanese food products.
EU EPAイベント
日・EU経済連携協定(EPA: Economic Partnership Agreement)発効5周年を祝してイベントが開かれました。招待者の中にはEU各国の大使館関係者や日本の関連省庁、企業代表等が多く方が参加し、欧州と日本間の更なる緊密な協力と互恵貿易について議論が盛り上がっていました。セミナーでは、合同プロジェクトの成功事例やビジネス調査の結果を発表し、セミナー後は、ヨーロッパの食品展示を巡りながら、ネットワーキングレセプションを開催しました。
(Tokyo, JN)
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2024年3月08日
2024年2月28日、厚生労働省主催の「Tokyo AMR One- Health Conference」が開催されました。本会議は、国際連合食糧農業機関(FAO)、国際獣疫事務局(WOAH)、国連環境計画(UNEP)、世界保健機関南東アジア及び西太平洋地域事務局(WHO)の支援のもと開催され、世界33ヵ国・機関から約200名のオンライン参加者が集まり、浜松町コンベンションホール & Hybrid スタジオを配信拠点として、ハイブリッド形式にて実施されました。
主にアジア太平洋地域の保健省、農水省、環境省などの局長級職員、研究者、医療関係者、関係機関の AMR 担当者などが、専門知識や経験を共有し、実り多い議論が行われました。また後半では、4 つの ASPIRE ワーキンググループの 戦略についてワーキンググループも実施され、活発な議論が行われました。 本会議を無事に終えられたことをご協力頂いた皆様に感謝するとともに、今後もより満足度の高い催事運営を提供できるよう一層努力して参ります。
(東京 MR)
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コンベンション
2024年2月28日
2024年2月15日~17日、日本政府のウクライナ復興支援プログラムのサブ企画として、「Connecting with Ukraine」イベントが開催されました。
年末年始をはさんでの短い準備期間の中、主催とCLチームが、日々緊密にコミュニケーションをとりながら着実に準備を進めていきました。
ウクライナ復興に貢献しようとする日本企業や団体は多く、展示の出展申込みは想定の倍の36件、そこに10社のウクライナ・スタートアップ企業を含め、熱気あふれる展示会場が展開されました。
日本メディアのみならず、ウクライナの記者も来場し、熱心に各ブースを回りながら取材を続けていました。自分自身は、主に受付・誘導とパンフレット等の制作物を担当しましたが、受付時に「今朝テレビのニュースでやっていたから来てみた」と話される方もおられ、規模は大きくありませんでしたが(3日間でのべ約1,000名の来場)、色々な立場の方に関心を持っていただけた、意義のあるイベントであったと感じます。
当イベントの社会的意味をあらためて振り返ってみると、充実感と達成感でいっぱいです。心からからやりがいを感じられたイベントとなりました。
(東京 IK)
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2024年2月20日
2024年2月9日~11日にかけて、京王プラザホテル東京にて、安全な麻酔のための国際会議2024(The International Conference on Anesthesia Patient Safety 2024: ICAPS 2024)が開催されました。
本会議は、日本麻酔科学会(JSA)・日本麻酔科医会連合(JFA)、米国麻酔患者安全財団(APSF)・米国麻酔科学会(ASA)が主催団体となり安全な麻酔について議論する第1回目の会議として開催されました。
全てのセッションで日英同時通訳・ライブ配信をご用意し、参加者の皆様にも充実した3日間をお過ごしいただきました。
企業展示では、スタンプラリーの実施や、全国の銘菓を楽しんでいただく企画も行い、盛況のうちに終了しました。
(東京 NH)
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コンベンション
2023年12月25日
2023年11月14日(火)、公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会主催「コスモス国際賞30回記念のつどい・シンポジウム」が国際連合大学にて、HybridConvention®形式にて開催されました。
本シンポジウムは、天皇皇后両陛下の御臨席を賜り、「近年、地球温暖化に起因する気候変動、生物多様性の損失などの国際的な課題が深刻さを増しています。また、この3年あまりの間、新型コロナウイルス感染症が人類社会に大きな影響を及ぼしました。このような時にあって、私(わたくし)たちはより広い見識の下(もと)、多くの地球規模の課題の克服に努めなければなりません」とおことばを述べられました。
本年度コスモス国際賞を受賞されたアメリカのノートルダム大学の名誉教授、クリスティン・シュレイダー=フレシェット博士の来日は叶わなかったものの、海外からは過去の受賞者3名にご出席いただきました。
本イベントを無事に終えられたことをご協力頂いた皆様に感謝するとともに、今後も主催者様、参加者の方により満足度の高い運営を提供できるよう一層努力して参ります。
(東京 YH)
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コンベンション
2023年12月04日
2023年11月3日(金・祝)~4日(土)の2日間、名古屋コンベンションホール & Hybrid スタジオにて、第24回日韓中三カ国環境大臣会合(TEMM24)が開催されました。日本の伊藤信太郎環境大臣が議長を務め、4年ぶりに対面で開催され、三カ国から約280名が参加されました。 本会合では、気候変動、大気汚染対策、生物多様性、プラスチック汚染対策など多方面の分野における今後の三カ国の環境協力について意見交換が行われ、最後に共同コミュニケが採択されました。また、中国及び韓国との二国間会談では、直近の東アジア地域及び各国の環境課題を下に、環境分野における協力の一層の促進に向けた議論が行われました。 環境課題への対策を議論する国際会議の運営に関わることができたことを光栄に思っております。
また、本件では会場及び運営の両面で会合の安全に貢献したことに対し、愛知県警様からも感謝状を頂きました。
今後も様々な分野の重要な会合の成功に貢献できるよう精進して参ります。
(東京 MR)
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コンベンション
2023年11月29日
2023年11月13日(月)~15日(水)の3日間、パシフィコ横浜ノースにて、第2回Y-SHIPコンベンションが開催されました。HybridConvention™形式で実施し、約45ヵ国・地域より約2,700名以上の参加者が集まりました。
本会議では、GX、SDGs、次世代育成などをテーマとした約30のセッション、国内外の企業や各国大使館によるブース出展が行われました。15日には、横浜市長とバンコク都知事によって「アジアの脱炭素化に向けた共同宣言」が発表され、延べ30以上の国・都市が参加しました。その他、海外スタートアップ企業や横浜市内で活躍する企業、横浜グローバル・パートナーシップ大使であるアレックス・ラミレス氏、高校生や大学生など、国内外を問わず、2日間を通して150名以上が登壇しました。
一般参加者も様々な方が集まり、GX分野やグローバルな話題への関心の高さがうかがえる、活気あふれる国際コンベンションとなりました。
横浜市は、2027年に横浜国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)の開催を控えています。国際都市として発展を続ける横浜における国際会議運営を、今後もサポートできるよう、一層努力して参ります。
(東京 YM)
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2023年9月20日
(Water-Rock Interaction WRI-17/ Applied Isotope Geochemistry AIG-14)
2023年8月18日(木)~22日(火)の5日間、仙台国際センターにて、WRI-17/AIG-14が開催されました。WRI は、岩石と水の相互作用に関わる研究の発表・討論の場として、日本では2回目・40年ぶりに開催され、世界24カ国から約400名の参加者が集まりました。
会期中は、5つの分野によるセッションが開催され、各国の研究者による活発な議論が展開されました。また、日本文化を知っていただくための同伴者プログラムとして、折り紙、書道、お抹茶体験などが企画されました。なかでも、数種類の木材から好みのものを選んで作る「マイ箸づくり」は大変好評で、制作中の皆さんの集中力の高さに感激する光景でした。
20日には、松島方面、蔵王方面、中尊寺と猊鼻渓方面(岩手)3コースの日帰りエクスカーション、終了後の23日からは、東北大学次世代放射光施設「ナノテラス」見学会、福島第一原子力発電所見学ツアー、箱根・富士山ツアーの3つのポストコングレスが開催され、観光のみならず、最先端の研究や、歴史・ジオパークをテーマにした充実の内容となりました。
本会議は2019年に誘致が決まり、当初2021年開催の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、2年延期されました。開催前から参加者の期待が高く、現地では再会を喜ぶシーンが大変印象的でした。そして、東北大学の先生方、多数の留学生を含む学生の皆様、仙台観光国際協会とそのボランティアスタッフの皆様の多大なご協力により無事に終了することができました。今回ご尽力された若手の先生方が、将来3回目の日本開催を実現してくださることを期待いたします。
(仙台 MO)
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2023年8月31日
2023年8月19日(土)~8月27日(日)の9日間、札幌コンベンションセンターにて35th URSI General Assembly and Scientific Symposium(第35回国際電波科学連合総会
)が開催されました。この会議は1922年にベルギー・ブリュッセルにて第1回総会が開催され、それ以降3年ごとに開催されています。
本総会は、第14回(1963年東京)、第24回(1993年京都)に次ぐ30年ぶり3回目となり、世界53ヶ国から約1,500名の参加者が集まりました。
本総会では、「持続可能な社会を目指す電波科学が拓く未来:札幌から世界への最先端の研究成果の発信」をメインテーマとして、電磁波伝搬・計測から環境電磁工学、エレクトロニクス、フォトニクス、地球、宇宙、天文、生体を含む広範な分野にわたる電波科学関連技術の領域における研究発表と情報交換が行われました。
8月20日(日)の開会式には、秋篠宮皇嗣殿下にもご臨席いただき、英語で「電波科学が持続可能な社会を創出し、未来を拓いていくことに寄与することを期待します」とご挨拶いただき
ました。
会期中には、市民公開講座「持続可能な社会を目指した電波科学が拓く未来」を開催し、最先端の電波科学に関する研究内容が発表されました。また、会期最終日には「見えないでんぱを感じてみよう」をテーマとして、小学生を対象にラジオの製作教室が行われました。
本総会は2017年に札幌開催が決定し、6年間の準備期間を経て、成功裏に終了することができました。本総会を無事に終えられたことをご協力頂いた関係各位の皆様に感謝するとともに、今後もより皆様の満足度を高められるように一層努力して参ります。
(札幌 HO)
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コンベンション