Posts Tagged ‘コンベンションリンケージ’

インド太平洋国際軍事医学会議2025(IPMHE2025)

2025年12月12日

2025年12月2日(火)から12月5日(金)までの4日間、パシフィコ横浜ノースにおいて「インド太平洋国際軍事医学会議2025 (IPMHE2025)」が開催されました。本会議は防衛省・自衛隊と米インド太平洋軍の共催により開催され、日米を含む22ヵ国から約1,000名の防衛・軍事関係者が集まり、盛況のうちに終了しました。

開会式では、冒頭、陸上自衛隊中央音楽隊による日米の国歌演奏により会場が厳粛な雰囲気に包まれた後、各国代表の紹介や記念撮影へと進み、華やかな会議の幕開けとなりました。本会議は、医学会と政府系国際会議が融合した形式で行われ、両分野にわたる弊社の経験値を存分に発揮することができました。

プログラムには、基調講演や分科会、ポスター発表、ハンズオン、企業展示、レセプション等の多様な企画が盛り込まれ、インド太平洋地域における軍事医学関係者の交流促進に大いに貢献することができました。また、将来を担う防衛医大生150名の参加もあり、熱心にプログラムに参加されている姿が印象的でした。

主催である防衛省・自衛隊及び米インド太平洋軍の皆様方には、準備段階から多岐にわたりご協力いただき、高いチームワークのもと、会期を終えることができました。関係者の皆様のご尽力に、心より御礼申し上げます。

軍事関係者が参加される会議ならではの対応も多く、非常に得難い経験となりました。この経験を今後の同種会議に活かし、より良いご提案と満足度の高い運営につなげてまいります。

   写真出典:防衛省統合幕僚監部 公式X

(東京 NM)

25th Summer Deaflympics Tokyo 2025(第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025)

2025年12月12日

2025年11月15日から26日までの12日間、第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025が、東京都内の会場を中心に開催され、21競技が行われました。

本大会には79の国・地域から約2,800人の選手が参加し、競技会場への総来場者数は約28万人に達しました。当初目標としていた10万人を大きく上回り、どの会場も連日賑わいを見せ、成功裏に終了しました。

デフリンピックとは、「デフ(耳がきこえない・きこえにくい人)のためのオリンピック」であり、4年に一度開催される国際スポーツ競技大会です。今回は第100回の記念大会であり、かつ日本で初めての開催となりました。

開会式当日の15日には、五輪にはない競技である「オリエンテーリング」が日比谷で開催されました。地図とコンパスのみを活用し、エリア内に設置されたチェックポイントを順番に通過し、ゴールに着くまでの速さを競う競技です。都会ならではの商業施設や人々が行き交う街中、日比谷公園とその周辺を舞台に実施され、海外の選手からも「東京らしい、とても新鮮なコースだった」と楽しまれた様子でした。

日比谷という都心部でデフスポーツとしてオリエンテーリングが開催されるのは初めてということもあり、事前準備では何度も視察を重ね運営の確認が行われましたが、選手だけでなく関係者やメディア、観戦するろう者の方々に向けた視覚的な情報保障をどうするか、さまざまな場面を想定しながら取り組んだことは、デフスポーツならではの非常に貴重な経験となりました。

大会を通じて、手話言語への理解を深めるとともに、国籍や障害の有無にかかわらず、誰もがコミュニケーションできるイベント運営企画のヒントを大いに得ることができました。

主催の東京都スポーツ文化事業団デフリンピック準備運営本部の皆様をはじめ、ご協力いただきました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。

(東京 IY)

WorldSkills Asia Taipei 2025(第3回技能五輪アジア大会(台湾・台北))

2025年12月12日

2025年11月27日(木)から29日(土)の3日間、台湾の南港展覧館(Taipei Nangang Exhibition Center)において「WorldSkills Asia Taipei 2025 (第3回技能五輪アジア大会(台湾・台北))」が開催され、アジア域外も含め28の国から290の選手が参加し、36職種の競技が行われました。

日本代表選手は、20職種の競技に21名が参加し、金メダル3個、銀メダル4個、銅メダル4個の計11個のメダルを獲得しました。おめでとうございます。

ガラディナーにはワールドスキルアジアの会長の他、台湾の労働大臣、開会式には台湾の大統領も登壇された一方で、大会中には地元の小学生から高校生が多数見学に訪れ、また一般向けの展示ブースが設置されるなど、一般に広く開かれた大型イベントとしても開催されており、今後の会議・イベント運営における企画のヒントを多いに得ることができました。

本大会を無事に終えられたことをご協力頂いた皆様に感謝するとともに、既に中央職業能力開発協会様と準備を開始している来年の「第48回技能五輪国際大会 中国・上海」をはじめとし、今後もより満足度の高いサービスを提供できるよう一層努力して参ります。

(東京HY)

第18回川崎国際環境技術展

2025年11月11日

2025年11月12日(水)~13日(木)の2日間、カルッツかわさきにて「第18回川崎国際環境技術展」が開催されました。今年のテーマは「サーキュラーエコノミーが創造するビジネスの可能性」、まさに長期にわたる川崎市の環境に関する取組みと地元企業の持つ技術を融合し経済を盛り上げていくという、“環境をトリガーにした経済の循環”を目指すものです。

ユニークでニッチな技術を持つ120もの企業が162のブースを出展、合計4,400名もの参加者が集い、成功裏に終了いたしました。

〈川崎市報道発表資料〉
https://www.city.kawasaki.jp/templates/prs/280/0000182290.html

地元消防署楽団によるファンファーレ、司会はかわさきFMアナウンサー、福田市長をはじめ、川崎市商工会議所会頭、川崎市議長や議員によるテープカットという、まさに「地元川崎」尽くしのセレモニーで始まりました。目玉企画の「ビジネスマッチング」は今回も大好評、海外からの参加者と地元企業の商談をはじめ、マッチング会議室に空きがでないほどの賑いをみせました。また、川崎市の将来を担う大学生や高校生も、参加者向けにプレゼンテーションを行ったり、地元企業の講師による環境出前授業を受けたりと、楽しそうに過ごしていました。

弊社は連続して運営業務を受託しましたが、即日廃棄処理となる大型ベニヤ看板をやめてデジタル表示ヘスイッチしたり、視認性の高い受付ブースに変更するなど、前回のアンケートや反省点をもとに改善をはかりました。もし来年度も同業務を受託することになったら、まさにプロデューサーとしての腕の見せ所である「あそこをもっとこうしたい」というアイデアが、すでにいくつも浮かんでいます。

主催の川崎市経済労働局イノベーション推進部、ご協力いただきました関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

(東京KI)

2025 Photonics and Electromagnetics Research Symposium (PIERS 2025 Chiba)

2025年11月11日

2025年11月5日(水)~11月9日(日)の5日間、幕張メッセ 国際会議場において「2025 Photonics and Electromagnetics Research Symposium (PIERS 2025 Chiba)」が開催されました。約50ヵ国から1,600名を超える研究者が集まり、盛会のうちに終了いたしました。

開会式では、天皇陛下の御臨席を賜り、光・電磁波技術のさらなる進展を願うお言葉をいただきました。フォトニクス・電磁波工学の発展は、ICT社会を支えるために極めて重要です。本会議では、電磁界理論、メタマテリアル、光学、アンテナ、リモートセンシング、量子科学技術など多岐にわたる関連分野の研究発表と討論が行われました。

最終日には、市民公開講座と科学体験教室も実施いたしました。電磁波を用いた地震調査方法や天気予報に関する講演に加え、小学生を対象としたラジオ制作教室も行われ、目に見えない電波を市民の皆様や次世代を担う子どもたちが体感する貴重な機会となりました。

主催の先生方、ご協力いただきました関係者の皆様に心より御礼申し上げます。今後も、よりご満足いただける会議運営を目指し、一層努力して参ります。

(北海道HO)

第66回全日本病院学会 in 北海道

2025年10月10日

2025年10月11日(土)・12日(日)、札幌コンベンションセンターにて「第66回全日本病院学会 in 北海道」が開催されました。本学会は、全国各地の病院従事者が一堂に会し、病院の質の向上と社会的使命の遂行に向けて議論や意見交換を行う場となっています。

開会式には、厚生労働省医務技官、日本医師会長、北海道知事、札幌市長(副市長代理出席)、四病協代表として日本医療法人協会会長にご臨席いただき、会場があふれるほど多くの参加者にお集まりいただきました。

今回の学会テーマ「温故知新」にちなんで、次世代を担う高校生にも参加いただきました。懇親会では札幌国際情報高校の SIT バンドにウェルカムミュージックをご演奏いただき、札幌市内高校美術部の皆様には「温故知新」をテーマにした絵画作品を出展いただきました。これらの取り組みは、高校生が医療に触れるきっかけになるとともに、学会の新たな魅力創出にもなりました。

そのほかにも、ワインを飲みながら講演を楽しめるセッションやAI・ロボット展、北海道銘菓で作られたモニュメントを設置したフォトスポットなど、主催者の皆様の思いが随所に感じられる、非常に充実した会となりました。

学会長、実行委員長、実行委員、ワーキンググループ、ご協力いただきました関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

(北海道HS)

PRCP&WACP Joint Congress 2025 Tokyo

2025年10月10日

2025年9月25日(木)~28日(日)の4日間、浜松町コンベンションホール & Hybrid スタジオにおいて「PRCP&WACP Joint Congress 2025 Tokyo」が開催されました。55カ国から1,000名を超える参加者が集まり、盛会のうちに終了しました。

社会文化的精神医学領域を中心に幅広い領域の発表があり、ヨガのポージングをするセッションや、ピアニストによるピアノ実演のセッションなど、様々なプログラムが開催されました。

サイドイベントでは、DMO芝東京ベイに協力いただき、本格的な日本のお茶を参加者に楽しんでいただきました。会場入り口では、精神医療患者の方から募集した絵画の展示を行い、多くの方に足を止めていただきました。

また全会場で自動翻訳システムを導入し、日英字幕をスクリーンに投影しました。各フロアには移動型のロボットを導入し、会場の案内やポスター発表スクリプトの読上げなどをロボットが行い、IT技術を活用した学会としても、印象に残る会でした。

(東京 MI)

CCRI2025(国際放射線諮問委員会)in Fukushima

2025年9月09日

2025年9月15日(月・祝)~19日(金)、ホテル丸屋グランデ(福島県南相馬市)にて、CCRI(Consultative Committee for Ionizing Radiation/国際放射線諮問委員会)が開催されました。本会議は、福島国際研究教育機構(F-REI)の国際的な認知度向上と、福島での国際会議開催を推進する取り組みの一環として実施されました。

会期中は「CCRI第一部会」「F-REI・CCRI国際ワークショップ」「視察ツアー」が行われ、各国の研究者が参加し、一部はハイブリッド形式で議論が進められました。コーヒーブレイクでは日本と福島の銘菓を日替わりで提供し、会議後はホスピタリティエリアの運動スペースやゲーム(黒ひげ危機一髪が特に好評)でリフレッシュする様子が見られました。

9月16日(火)には一般公開の「F-REI・CCRI国際ワークショップ」を開催し、最新の知見共有や市民を交えた議論が行われました。

長期間にわたる会議でも快適にお過ごしいただけるよう環境づくりに努め、参加者の皆さまが笑顔で帰国される姿を拝見し、安堵と喜びを感じています。

今後も国際会議の成功に貢献できるよう取り組んでまいります。

(東北 RM)

The 34th International Conference on Photonic, Electronic and Atomic Collisions (ICPEAC2025)

2025年8月08日

2025年7月29日(火)~8月5日(火)、札幌コンベンションセンターにて、ICPEAC2025(第34回光子電子原子衝突に関する国際会議)が開催されました。本会議は、光子、電子、原子、イオンなどの衝突過程の物理学研究を主軸とし、天体物理学、プラズマ物理学、量子情報科学、ナノテクノロジー、医学物理学など多岐にわたる応用分野につながっています。約40ヵ国から550名を超える研究者が集まり、盛会のうちに終了いたしました。

会期中の札幌は比較的涼やかな気候に恵まれましたが、対照的に会場内では熱気あふれる議論が繰り広げられ、皆様がとても真摯に参加されている様子が印象的でした。また、ソーシャルイベントでは、北海道の文化と食を楽しんでいただきました。Welcome Receptionではよさこい演舞とともに北海道の地酒やワインを、Conference Dinnerではサッポロビールとジンギスカンを堪能いただき、好評をいただきました。

市民公開講演会も2日間にわたり開催しました。梶田隆章先生(ノーベル物理学賞受賞者)には、宇宙観測と今後解き明かされる宇宙の謎について、北原モコットゥナㇱ先生(北海道大学)には、アイヌ文化と多様性についてお話しいただきました。日英同時通訳を設けたことで海外からの参加者も多く聴講され、活発な質疑応答が行われました。

最終日には、大変光栄なことに、組織委員長から運営事務局へ感謝のお言葉と花束を頂戴しました。本会議の開催にあたり、誘致から当日まで多大なるご尽力をいただいた先生方、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。今後も、より満足いただける会議運営を目指し、努めてまいります。

(北海道 MH)

ISPSD2025 KUMAMOTO

2025年6月06日

《熱気に包まれた5日間》

6月1日から5日にかけて、熊本城ホールにて世界的な半導体技術の会議、「ISPSD2025 KUMAMOTO(The 37th International Symposium on Power Semiconductor Devices and ICs)」が開催されました。今年は「半導体の街・熊本」ということで注目度も高く、過去最多の来場者数を記録し、大盛況のうちに幕を閉じました。

会場内では、あの大人気ご当地キャラクター「くまモン」のぬいぐるみがあちこちに登場。参加者たちが笑顔で記念撮影を楽しむ姿があふれ、国際会議ながらもどこか温かみのある雰囲気が印象的でした。

ISPSDは毎年開催される国際会議で、来年はアメリカ・ラスベガスへと舞台を移します。技術革新が目まぐるしい半導体の世界では、次々と新しい技術が生まれており、私たちの生活ともより密接な関係を持つようになってきました。

今年のISPSDではその最先端を垣間見ることができ、半導体の未来がますます楽しみになる会議でした。

(福岡 NM)

ISEM2025

2025年5月05日

2025年5月15日(木)~17日(土)にかけて、ホテル日航金沢にて“The 17th Congress of The International Society for Experimental Microsurgery (ISEM2025)”が開催されました。金沢での開催は1994年以来31年ぶりの開催となりました。

テーマを「Future for Microsurgical Technology」とし、基礎医学から臨床医学までの融合により、マイクロサージャリーの更なる技術革新を期待して約2年前より告知・広報活動を行い、過去最多の演題応募をいただくことが出来ました。当日は、若手研究者からベテラン医師まで、国内外から150名を超える参加者が集まり、会場内外で熱い議論が交わされました。

また、おもてなしの企画として実施した、金沢(金箔)と日本の伝統を楽しんでいただく呈茶も好評をいただき、Welcome PartyやGala Dinnerでは日本の食文化も堪能していただきました。

理事の中に60歳を迎える先生がいらしたため、日本の「還暦祝い」として、赤いちゃんちゃんこと誕生日ケーキを用意し、サプライズでお祝いしたことも印象深いイベントでした。

主催の先生方をはじめ、ご協力いただきました関係各所に感謝申し上げるとともに、今後も国内外の会議で参加者の満足度を高める取り組みを進めてまいります。

(北陸 SS)

ISHR2025 NARA

2025年5月05日

2025年5月11日(日)~14日(水)の4日間、奈良県コンベンションセンターにてISHR2025 NARA(第25回国際心臓研究学会世界大会)が開催されました。本大会は、国際心臓研究学会(ISHR)が3年に一度開催する国際会議であり、心臓をはじめとする循環器疾患の研究に従事する臨床医、基礎研究者、若手研究者など、約50の国と地域から約1,100名が参加しました。

「Heritage and Innovation in Cardiovascular Research」をテーマに、完全現地開催にて実施されました。多くの若手研究者が集い、熱心にメモを取る様子も見受けられ、本分野のさらなる発展への期待が高まる大会となりました。特にポスター発表では、予想を上回る多数の演題応募があり、ディスカッションの時間には活発な発表と意見交換が行われ盛り上がりました。

また、会期中は天候にも恵まれ、多くの参加者が奈良の観光も楽しまれました。ソーシャルイベントでは、ご当地マスコットキャラクターのせんとくんの登場や、高速餅つきなど日本文化を体験できる催しも行われ、国際色豊かな交流の場となりました。
個人的には、本大会の運営に関われたことは、医学・学術の発展を支える一助となるとともに、今後の会議運営に向けたモチベーションを高める非常に貴重な機会となりました。

本大会の誘致から当日の運営に至るまでお尽力いただきました先生方・関係各位の皆様に感謝するとともに、今回の経験を活かし、今後はより一層満足度の高い会議運営を目指して努力して参ります。


(東京 MI)

IFFS World Congress 2025

2025年5月05日

2025年4月26日から4日間にわたって、東京国際フォーラムでIFFS World Congress 2025/第70回日本生殖医学会学術講演会が開催され、総勢3,000名を超える生殖医療従事者が80以上の国・地域から東京に集い、4日間の充実したディスカッションが繰り広げられました。

今回のテーマはDiversity, Sustainability and Resilience in Reproductive Medicine。生殖医療従事者の方々の不屈の努力と患者の皆様に真摯に向き合う姿を事前準備時から垣間見ることができ、改めて医療の現場・最前線で尽力される皆様に敬意を表したいと思います。

国際本部が推進するMore Joyキャンペーンについてもその由来を知ることができ、感慨深かったです。

事前準備の段階では、参加者が集まるか、多くの途上国からの参加者の査証申請が間に合うか・・・等不安は多くありましたが、予想をはるかに超える参加者を無事に東京にお迎えすることができたこと、また、参加者の方々から笑顔で「素晴らしい会議だった」と言っていただけたことで、数年間の疲れが吹き飛んだ4日間でした。

(東京 MI)

ESC Congress 2019 and the World Congress of Cardiology

2019年9月09日

2019年8月31日(土)~9月3日(火)にパリで開催された3万人を超える大規模な学会、ESC2019(ヨーロッパ心臓病学会)に参加いたしました。

普段は、運営する立場として、プログラム聴講や、展示会場をじっくりまわったり出展社の展示内容を見る機会はないので、「学会参加者」視点から様々な気づき、今後の運営に生かせるポイントがありました。

パリでは、特に会場の空間演出が華やかで、今後の案件ではより一層クリエィティブな発想をもって、主催者様にご提案できればと思います。

プログラムでは、ヨーロッパの学会でありながら日本の研究者・先生方がたくさん参加されており(演題数では、どの国よりも1番多い)、世界で活躍する方々を目のあたりにすることが出来ました。

(MT)

第7回アジア腹部放射線学会学術集会 ACAR2019 / CCAR2019

2019年6月06日

5月24日(金)から26日(日)の3日間、中国・四川省成都市にて「第7回アジア腹部放射線学会学術集会(ACAR)」が開催されました。中国の国内学会である「第20回中国腹部放射線学会学術集会」と同時開催され、会場となった成都世紀城新国際会議場には約2500名のラジオロジストがアジア各国から集まりました。

ACARはアジア腹部放射線学会(ASAR)加盟各国の持ち回りで2年に一度開催されてきましたが今年度以降は毎年開催となり、欧米の各放射学会との相互講師派遣を通して連携を深めつつ、アジアにおける腹部放射線診断のレベルアップと教育普及に務めています。

“Radiomics & Artificial Intelligence”の学会テーマのもと、アジア各国やアメリカ、フランス等から招聘した50名の講師による特別講演・教育講演のほか、ASAR新加入国のモンゴル・セッションや、Asian Prostate Imaging Working Group半日フォーラムなどいずれの会場でも活発な議論がなされました。
また現地では、大会本部の四川大学華西病院の先生方や大学院生が総出で海外からの参加者らを手厚く歓迎してくれ大会を通して交流を深めました。

2020年以降はシンガポール、台湾、インドネシアと順次開催します。今後もASAR理事・組織委員会の先生方と協力して学会の発展とより良い大会運営に貢献していければと思っています。

(大分RM)

WONCA APR 2019 / 第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

2019年5月05日

CLOSING REMARKSでは伴会長より壇上にあげて頂き、労いの言葉をいただくサプライズもありました

5月15日(水)から19日(日)の5日間、国立京都国際会館にて「WONCA APR 2019 / 第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会」が開催されました。日本での開催は2005年以来、14年ぶりとなり、約50ヵ国より6,500名が参加しました。

世界各国のプライマリ・ケアを担う医療者・学習者が集い、地域医療を支える人材の育成や家庭医・総合医療医の高齢者医療や精神保健医療等の幅広い役割と重要性について議論する場となりました。

国内外より多くの先生方を招聘しKeynote SpeechやPlenary Sessionでご講演いただいた他、参加者が討論・体験をするワークショップの企画や、日本人若手医師と海外医師との交流を促すプレカンファレンスなど、日本と海外の先生方が様々なトピックスで議論し交流する貴重な機会となりました。

会期中の5月19日は世界家庭医機構( WONCA )が定める「世界・家庭医療の日( World Family Doctor Day )」です。世界各国の先生方や若手医師より事前に頂いたビデオメッセージを会場で放映し、普及活動に務めました。

また滋賀と京都の診療所を訪問・見学をするツアーは事前申込があっという間に定員に達するなど海外の参加者の方にとても好評で、日本プライマリ・ケア医療に対する海外からの関心の高さがうかがえました。

2017年のWONCA APRの前回大会でのPR活動から約2年間という長期間、主催の先生方と共に有意義な会議を作り上げ、運営に関わることができたことをうれしく思います。今後も主催の先生方の想いに寄り添い、会議の成功に貢献できるよう精進してまいります。

(京都YI & MK)

第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)

2018年11月11日

10月15日(月)から10月19日(金)の5日間、つくば国際会議場にて「第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)」が開催されました。世界の湖沼及び湖沼流域で起きている多種多様な環境問題やそれらの解決に向けた取組についての議論や意見交換の場となっています。日本での開催は2001年(滋賀県)に続いて4回目となり、今年は約50ヶ国から研究者・行政担当官・NGO・学生・市民等約5,500人が参加しました。

本会議前日の14日(日)には「学生会議」が行われ、41の小・中・高校生の団体が研究・取組の成果を発表すると共に、活発なディスカッションが繰り広げられました。

会議初日の15日には開会式が開かれ、ご臨席いただいた秋篠宮様がお言葉を述べられたほか、来賓祝辞、学生会議からの統括報告等が行われました。
開会式後の15日午後から18日にかけて、基調講演・霞ヶ浦セッション・湖沼セッション・分科会などのプログラムが設けられ、湖沼流域での活動内容や持続可能な生態系サービスについて市民、行政担当者、研究者等が討議しました。

その他各プログラムと並行して展示会が開催され、企業や研究機関等42団体が出展し、それぞれの先進的実例や取組内容について周知する場となりました。

今回印象的だったのは、国内外の参加者に加え、多くの茨城県民の方が参加されたことです。自分たちが生活する地域の課題について多くの方が関心を抱いていることを実感しました。本会議は、そうした方々が研究者や行政の発表を通して地域への理解を深める貴重な機会になったのではないかと思います。

今回このような国際会議の運営に関わることができたことを光栄に思うと同時に、今後も様々な会議の成功に貢献できるよう精進して参ります。

当日の様子は会議HPのデイリーレポート(http://www.wlc17ibaraki.jp/)をご覧ください。

(東京MO)