Archive for the ‘スポーツ・文化イベント’ Category

25th Summer Deaflympics Tokyo 2025(第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025)

2025年12月12日

2025年11月15日から26日までの12日間、第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025が、東京都内の会場を中心に開催され、21競技が行われました。

本大会には79の国・地域から約2,800人の選手が参加し、競技会場への総来場者数は約28万人に達しました。当初目標としていた10万人を大きく上回り、どの会場も連日賑わいを見せ、成功裏に終了しました。

デフリンピックとは、「デフ(耳がきこえない・きこえにくい人)のためのオリンピック」であり、4年に一度開催される国際スポーツ競技大会です。今回は第100回の記念大会であり、かつ日本で初めての開催となりました。

開会式当日の15日には、五輪にはない競技である「オリエンテーリング」が日比谷で開催されました。地図とコンパスのみを活用し、エリア内に設置されたチェックポイントを順番に通過し、ゴールに着くまでの速さを競う競技です。都会ならではの商業施設や人々が行き交う街中、日比谷公園とその周辺を舞台に実施され、海外の選手からも「東京らしい、とても新鮮なコースだった」と楽しまれた様子でした。

日比谷という都心部でデフスポーツとしてオリエンテーリングが開催されるのは初めてということもあり、事前準備では何度も視察を重ね運営の確認が行われましたが、選手だけでなく関係者やメディア、観戦するろう者の方々に向けた視覚的な情報保障をどうするか、さまざまな場面を想定しながら取り組んだことは、デフスポーツならではの非常に貴重な経験となりました。

大会を通じて、手話言語への理解を深めるとともに、国籍や障害の有無にかかわらず、誰もがコミュニケーションできるイベント運営企画のヒントを大いに得ることができました。

主催の東京都スポーツ文化事業団デフリンピック準備運営本部の皆様をはじめ、ご協力いただきました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。

(東京 IY)

WorldSkills Asia Taipei 2025(第3回技能五輪アジア大会(台湾・台北))

2025年12月12日

2025年11月27日(木)から29日(土)の3日間、台湾の南港展覧館(Taipei Nangang Exhibition Center)において「WorldSkills Asia Taipei 2025 (第3回技能五輪アジア大会(台湾・台北))」が開催され、アジア域外も含め28の国から290の選手が参加し、36職種の競技が行われました。

日本代表選手は、20職種の競技に21名が参加し、金メダル3個、銀メダル4個、銅メダル4個の計11個のメダルを獲得しました。おめでとうございます。

ガラディナーにはワールドスキルアジアの会長の他、台湾の労働大臣、開会式には台湾の大統領も登壇された一方で、大会中には地元の小学生から高校生が多数見学に訪れ、また一般向けの展示ブースが設置されるなど、一般に広く開かれた大型イベントとしても開催されており、今後の会議・イベント運営における企画のヒントを多いに得ることができました。

本大会を無事に終えられたことをご協力頂いた皆様に感謝するとともに、既に中央職業能力開発協会様と準備を開始している来年の「第48回技能五輪国際大会 中国・上海」をはじめとし、今後もより満足度の高いサービスを提供できるよう一層努力して参ります。

(東京HY)