インド太平洋国際軍事医学会議2025(IPMHE2025)
2025年12月2日(火)から12月5日(金)までの4日間、パシフィコ横浜ノースにおいて「インド太平洋国際軍事医学会議2025 (IPMHE2025)」が開催されました。本会議は防衛省・自衛隊と米インド太平洋軍の共催により開催され、日米を含む22ヵ国から約1,000名の防衛・軍事関係者が集まり、盛況のうちに終了しました。
開会式では、冒頭、陸上自衛隊中央音楽隊による日米の国歌演奏により会場が厳粛な雰囲気に包まれた後、各国代表の紹介や記念撮影へと進み、華やかな会議の幕開けとなりました。本会議は、医学会と政府系国際会議が融合した形式で行われ、両分野にわたる弊社の経験値を存分に発揮することができました。
プログラムには、基調講演や分科会、ポスター発表、ハンズオン、企業展示、レセプション等の多様な企画が盛り込まれ、インド太平洋地域における軍事医学関係者の交流促進に大いに貢献することができました。また、将来を担う防衛医大生150名の参加もあり、熱心にプログラムに参加されている姿が印象的でした。
主催である防衛省・自衛隊及び米インド太平洋軍の皆様方には、準備段階から多岐にわたりご協力いただき、高いチームワークのもと、会期を終えることができました。関係者の皆様のご尽力に、心より御礼申し上げます。
軍事関係者が参加される会議ならではの対応も多く、非常に得難い経験となりました。この経験を今後の同種会議に活かし、より良いご提案と満足度の高い運営につなげてまいります。
(東京 NM)



