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CCRI2025(国際放射線諮問委員会)in Fukushima

2025年9月09日

2025年9月15日(月・祝)~19日(金)、ホテル丸屋グランデ(福島県南相馬市)にて、CCRI(Consultative Committee for Ionizing Radiation/国際放射線諮問委員会)が開催されました。本会議は、福島国際研究教育機構(F-REI)の国際的な認知度向上と、福島での国際会議開催を推進する取り組みの一環として実施されました。

会期中は「CCRI第一部会」「F-REI・CCRI国際ワークショップ」「視察ツアー」が行われ、各国の研究者が参加し、一部はハイブリッド形式で議論が進められました。コーヒーブレイクでは日本と福島の銘菓を日替わりで提供し、会議後はホスピタリティエリアの運動スペースやゲーム(黒ひげ危機一髪が特に好評)でリフレッシュする様子が見られました。

9月16日(火)には一般公開の「F-REI・CCRI国際ワークショップ」を開催し、最新の知見共有や市民を交えた議論が行われました。

長期間にわたる会議でも快適にお過ごしいただけるよう環境づくりに努め、参加者の皆さまが笑顔で帰国される姿を拝見し、安堵と喜びを感じています。

今後も国際会議の成功に貢献できるよう取り組んでまいります。

(東北 RM)

The 34th International Conference on Photonic, Electronic and Atomic Collisions (ICPEAC2025)

2025年8月08日

2025年7月29日(火)~8月5日(火)、札幌コンベンションセンターにて、ICPEAC2025(第34回光子電子原子衝突に関する国際会議)が開催されました。本会議は、光子、電子、原子、イオンなどの衝突過程の物理学研究を主軸とし、天体物理学、プラズマ物理学、量子情報科学、ナノテクノロジー、医学物理学など多岐にわたる応用分野につながっています。約40ヵ国から550名を超える研究者が集まり、盛会のうちに終了いたしました。

会期中の札幌は比較的涼やかな気候に恵まれましたが、対照的に会場内では熱気あふれる議論が繰り広げられ、皆様がとても真摯に参加されている様子が印象的でした。また、ソーシャルイベントでは、北海道の文化と食を楽しんでいただきました。Welcome Receptionではよさこい演舞とともに北海道の地酒やワインを、Conference Dinnerではサッポロビールとジンギスカンを堪能いただき、好評をいただきました。

市民公開講演会も2日間にわたり開催しました。梶田隆章先生(ノーベル物理学賞受賞者)には、宇宙観測と今後解き明かされる宇宙の謎について、北原モコットゥナㇱ先生(北海道大学)には、アイヌ文化と多様性についてお話しいただきました。日英同時通訳を設けたことで海外からの参加者も多く聴講され、活発な質疑応答が行われました。

最終日には、大変光栄なことに、組織委員長から運営事務局へ感謝のお言葉と花束を頂戴しました。本会議の開催にあたり、誘致から当日まで多大なるご尽力をいただいた先生方、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。今後も、より満足いただける会議運営を目指し、努めてまいります。

(北海道 MH)

ISPSD2025 KUMAMOTO

2025年6月06日

《熱気に包まれた5日間》

6月1日から5日にかけて、熊本城ホールにて世界的な半導体技術の会議、「ISPSD2025 KUMAMOTO(The 37th International Symposium on Power Semiconductor Devices and ICs)」が開催されました。今年は「半導体の街・熊本」ということで注目度も高く、過去最多の来場者数を記録し、大盛況のうちに幕を閉じました。

会場内では、あの大人気ご当地キャラクター「くまモン」のぬいぐるみがあちこちに登場。参加者たちが笑顔で記念撮影を楽しむ姿があふれ、国際会議ながらもどこか温かみのある雰囲気が印象的でした。

ISPSDは毎年開催される国際会議で、来年はアメリカ・ラスベガスへと舞台を移します。技術革新が目まぐるしい半導体の世界では、次々と新しい技術が生まれており、私たちの生活ともより密接な関係を持つようになってきました。

今年のISPSDではその最先端を垣間見ることができ、半導体の未来がますます楽しみになる会議でした。

(福岡 NM)