国際舞台で求められるプレゼン力
2010年5月05日国際会議の場で日本人の発言が少ないことは世界的に評判で、現場でもいつも遭遇する光景です。先の国連総会でのカダフィ大佐(最高権力者なのにどうして大佐なんだろう)の持ち時間15分を無視した1時間を越えるスピーチとは対照的です。同時通訳者も呆れて投げ出したそうです。寡黙が良いか、おしゃべりが良いかは別にして、文化や民族性だけでなく教育も関係しているようです。
コンベンションリンケージでも米国の大学を出たスタッフは一般的にプレゼンテーションが巧みです。
教育TVのハーバード白熱授業(日曜日18時)は、JUSTICEという堅いテーマにも拘らず分りやすく、千人を超える学生相手の授業Managementがすばらしい。為になるというよりも上質のドラマを見ているような感動を覚えます。こうやって学生は鍛えられていくのだなあ、と感心します。
東京(SN)