IFAC-AAC2013 自動車制御の国際シンポ
IFAC-AAC2013(7th IFAC International Symposium on Advances in Automotive Control)が9月4日(水)~7日(土)の4日間、国立オリンピック記念青少年総合センターにて行われました。
本会は、車間距離自動制御システムや「ぶつからない車」などで最近注目を集める、自動車の制御をテーマにした国際会議であり、アジアでは初めての開催となりました。
約20カ国より予想を大幅に超えるご参加をいただき、大盛況のうちに終了いたしました。
4つのプレナリーセッション、各技術セッションの充実した発表内容とともに、日本ならではの気配りがされた会議だったのではないかと思います。
たとえば、各セッション間でのコーヒーサービスでは、お水にこだわりがありました。
日本ではあまり飲まれない炭酸水に加え、硬水、軟水を用意し、さらに日替わりで銘柄も変えて提供いたしました。
バンケットでは、バックに本会の過去のスナップショットを流しながら、ハッピを着た主催、プレナリースピーカーによる鏡開きや、振袖を着た踊り子さんのパフォーマンスが行われ、海外の参加者の方に大変お喜びいただけました。
きっと、本会が皆様の心に残る、印象的なものになったと考えております。
私たちは、何年経っても参加者の皆様の心に残る運営を目指して、日々努力していきたいと思います。
(東京 MO)