35th URSI General Assembly and Scientific Symposium 第35回国際電波科学連合総会

2023年8月19日(土)~8月27日(日)の9日間、札幌コンベンションセンターにて35th URSI General Assembly and Scientific Symposium(第35回国際電波科学連合総会

)が開催されました。この会議は1922年にベルギー・ブリュッセルにて第1回総会が開催され、それ以降3年ごとに開催されています。

本総会は、第14回(1963年東京)、第24回(1993年京都)に次ぐ30年ぶり3回目となり、世界53ヶ国から約1,500名の参加者が集まりました。

本総会では、「持続可能な社会を目指す電波科学が拓く未来:札幌から世界への最先端の研究成果の発信」をメインテーマとして、電磁波伝搬・計測から環境電磁工学、エレクトロニクス、フォトニクス、地球、宇宙、天文、生体を含む広範な分野にわたる電波科学関連技術の領域における研究発表と情報交換が行われました。

8月20日(日)の開会式には、秋篠宮皇嗣殿下にもご臨席いただき、英語で「電波科学が持続可能な社会を創出し、未来を拓いていくことに寄与することを期待します」とご挨拶いただき

ました。

会期中には、市民公開講座「持続可能な社会を目指した電波科学が拓く未来」を開催し、最先端の電波科学に関する研究内容が発表されました。また、会期最終日には「見えないでんぱを感じてみよう」をテーマとして、小学生を対象にラジオの製作教室が行われました。

本総会は2017年に札幌開催が決定し、6年間の準備期間を経て、成功裏に終了することができました。本総会を無事に終えられたことをご協力頂いた関係各位の皆様に感謝するとともに、今後もより皆様の満足度を高められるように一層努力して参ります。

(札幌 HO)