第28回日本冠動脈外科学会学術大会
2024年7月11日(木)~12日(金)京王プラザホテル (新宿) にて、第28回日本冠動脈外科学会学術大会が開催されました。
主宰の新浪博士会長は、本学術大会のテーマを 「以針伝心」 という言葉で表現され、高い技術を誇る日本の冠動脈外科手術にとって必須である運針技術とその技術を若い世代へ継承していくことの重要性をメッセージに込められました。
本学会は、世界の冠動脈外科医からも注目されており、海外との合同セッションでは欧米・アジア各国からのゲストや参加者が一堂に集まり、白熱した議論が繰り広げられました。
また記者会見では、心臓バイパス手術に使う海外製の超音波メスが販売終了になったことについて、代替機器の開発には、国内で協力し早急に取り組む必要があると訴えました。
会長招宴には、新浪会長のご友人として、久保田利伸さんがご出席され、参加者を盛り上げてくださいました。
多くの皆様にご参加いただき、盛会のうちに終了することができました。
ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました関係者の皆様に深く感謝申し上げます。