IFCAA 2022 YOKOHAMA

IFCAA 2022 YOKOHAMAは、6月6日~9日に初のHybrid ConventionTM形式で横浜で開催されました。 本イベントは、「第32回アジア消防長協会(IFCAA)総会」「第74回全国消防長会総会」「国際消防救助隊合同訓練」「横浜国際消防・防災展」を含む大規模な国際イベントです。

世界中がCOVID-19の影響を強く受け、消防・防災機関の在り方・ニーズも常に変化する中、「次世代へ~アフターコロナの消防・防災」をテーマとして、アジア消防長協会に加盟している消防関係者が集い、相互協力の連携体制の構築や、災害対応等の知識及び技術の共有がなされました。

閉会式では「IFCAA横浜宣言」が発表され、本総会を契機に絆をより深め、一致団結してアジア・オセアニア地域における住民の安全・安心を確保するため、消防防災機関の連携強化による災害対応能力の向上を強く推進することが宣言されました。

ちょうど海外からの入国制限が緩和されたタイミングだった為、自主隔離が不要になる参加国も多く、海外・国内含め6,000名以上の参加者が現地に集い、対面式イベントの活気が戻ってきた印象を受け、大変嬉しく思いました。引き続き、横浜市様ならびに防災関連の国際会議をサポートできるよう精進して参ります。

(東京 RO)