2020年京都開催にむけて~AAAAI/WAO Joint Congress 2018 in Orlando~
2020年9月に京都で開催されるJSA/WAO Joint Congress 2020(第69回日本アレルギー学会学術大会・世界アレルギー機構 合同会議2020)の大会開催PRブース運営、および視察・本部とのExecutive Meeting出席業務等で、アメリカ・フロリダにて開催されたAAAAI/WAO Joint Congress 2018(前々回大会)に参加してまいりました。
「ずっと行ってみたい場所だった」 “It will be a great reason to visit Kyoto!”
フロリダで2020年京都でのJoint Congressについて紹介している際に、多くの方からこのコメントを頂きました。日頃、京都に暮らし、働いている中では感じなかった京都というネームバリューを実感し、再認識する機会ともなりました。
フロリダでの会議では、世界75か国より約6,500名の参加があり、300近いセッションが開催され、活発な議論が会場内外で交わされました。プログラムやホットトピックス、その他領域に関する参加者の生きた意見も聞くことができ、2020年のプログラム編成に役立つ情報を収集することができました。
また、PR活動のキーワードの1つをTaste of Kyoto(味覚で感じる京都)とし、Giveawayアイテムは抹茶フレーバーのキットカットや大会ロゴ入りの特製パッケージで用意した玉露ティーバックをギフトとしてお渡しし、大変好評でした。すでに、抹茶は海外でも大変人気であり、また京都らしいアイテムの1つですので、2年後の京都開催を食文化と関連付け大いにアピールすることができました。
参加者の皆様、そしてホスト国日本の主催者の皆様と2020年の会議が有意義なものとなるよう、さらに気持ちを引き締め、業務に臨みたいと思います。
(京都 YI)
Tags: AAAAI/WAO Joint Congress 2018, 世界アレルギー機構, 学術大会, 日本アレルギー学会