COP10で感謝状

2010年12月14日
COP10感謝状

COP10/COP-MOP5感謝状

本日、COP10/COP-MOP5(生物多様性条約第10回締約国会議およびカルタヘナ議定書第5回締約国会議)での業績が評価され、生物多様性事務局(SCBD)事務局長よりリンケージスタッフひとりひとりに感謝状をいただきました。
1ヶ月もの長丁場の中、総勢200名超のSCBD事務局スタッフとリンケージスタッフが苦楽を共にし、一丸となり、「名古屋議定書」および「愛知ターゲット」の採択といった最高の形での閉幕を迎えられたことを、スタッフ一同喜びとして感じております。
今後とも弊社ならではのホスピタリティ溢れる運営を手がけて参ります。

 

To SCBD

Thank you very much for the Letter of Recognition.

It was most valuable to spend and share our time with you in Nagoya.

There were many things during the course of the one month, but it was our pleasure to work with your magnificent team.

May we have to chance to work again in the near future.

May we see you soon in India.

(Tokyo DS)

スタンディングオベイションにスタッフ一同感動。

2010年11月04日
COP10名古屋議定書の採択

COP10名古屋議定書の採択

- 全会一致で名古屋議定書を採択! -

2010年10月30日午前2時45分頃、COP10を開催する名古屋国際会議場のイベントホールにおいて、全会一致(193の国と地域)で名古屋議定書が採択されました。

「積み木を積み上げては、また崩れ、また積み直す、という作業を辛抱強く続けてきた」

との松本龍環境大臣(COP10議長)の言葉の通り、うまくいきそうだと思っても、また振出しに戻り、妥協を求めながらも条項の訂正を続けるという大変な作業が続いていました。

この会議のエンディングは異例ずくめでした。

前日からの分科会が長引いたせいで本会議のスタートが15時から17時に遅れただけでなく、本会議を開始しても遅れた分科会がそのまま進んでいました。また、18時には、次回開催地インドが主催するパーティが開かれるため、松本議長が「7時半まで中断」と宣言したのです。

緊張が続いた議事を中断したパーティでは、さまざまなスピーチ、歌、踊りが続き、「We are the world」の大合唱も会場中をこだましています。

約束した7時半はおろか、夜の電光掲示板に映された「9時再開」の表示があっても、なかなか再開する気配がありません。同時通訳者たち(国連公用語:英語・中国語・ロシア語・アラビア語・フランス語・スペイン語)も、各国の代表団も会場に集まっていますが、檀上の議長やCBD事務局の方々は戻ってきません。

11時を過ぎたころ、拍手が沸き起こりました。壇上に戻る松本議長らに対して、各国の代表団たちが大きな拍手を送っているのです。「ひょっとして採択されるかもしれない」と直感した瞬間です。しかし実際には、ABS(生物資源の利用に関する条項)など、いろいろな意見が提出されて、すんなりとは決まりません。

しかし、1時30分頃、条項を3つに分けて採決するなど進め方を工夫して、ついに、ABSの条項が採択されました。この時こそは会場の代表団も総立ちで拍手の渦です。誰もが「いける」と確信しました。以降、各国の発言の中にも「松本議長のおかげ」「名古屋のおかげ」「日本のおかげ」などの賛辞も加わり、名古屋議定書採択の最終ゴールへと一歩一歩近づいて行きました。

午前2時45分頃の採決後、ステージやフロアでは、採択の喜びに沸いています。しかしここ国際メディアセンターでは「3時25分から記者会見!」の声が飛び交い、あわただしくなりました。本会議場からは、多くのテレビカメラ、記者たちが押し寄せてきます。私たちの最後の仕事が始まります。

(東京KS)

上海万博閉幕

2010年10月28日
巨大3D映画館で人気の<br>サウジアラビア館<br>一番奥が中国館

巨大3D映画館で人気の
サウジアラビア館
一番奥が中国館

184日にわたって開催された上海万博が、まもなく閉幕します。

目標としていた7000万人の来場者数を10月24日に達成し、名実ともに過去最大規模の国際博覧会となりました。かつて史上最大級といわれた大阪万博では、アポロ11号が持ち帰った月の石が人気だったそうですが、上海万博ではチリの鉱山落盤事故で活躍した救出用カプセル「フェニックス1」が10月23日より展示され、話題をさらいました。

日本館イベントステージでは5月の開幕以降約40の団体がイベントを開催しました。10月29日から31日の3日間は、日本館主催のファイナルイベントが行われます。映像とパネル展示で日本館の184日間を振り返るとともに、日本館に関するクイズ大会やコンサートで来場者に楽しんでもらう予定です。日本では日中関係の悪化が喧しく報じられていますが、この小さな空間ではまったく関係なかったようです。

(東京ET)

COP10・ハイレベルセグメント

2010年10月27日
COP10ハイレベルセグメント開会式

COP10ハイレベルセグメント開会式

名古屋で開かれている国連の会議COP10は本日、ハイレベルセグメントと呼ばれる大臣級の会合へと移り、ついに終盤戦へと突入しました(写真はハイレベルセグメント開会式/2010年10月27日)。
この会議では、世界の英知を結集して解決しなければならない生物多様性維持の問題が討議されていています。
利害が同じでない途上国と先進国との対立が日々報告されていますが、決裂を避けて何とか合意にたどりつけるよう連日、深夜まで、いくつもの会合で協議が続けられています。
コンベンションリンケージのスタッフ約百名は、国連機関CBD事務局メンバーとして、日本政府、関係諸機関等と連携しながら、この会議の運営を行っています。
この会議は、テレビや新聞など多くのメディアで取り上げられ、連日伝えられていますが、この、世界中から集まった報道関係者たちへのサポートも、国際メディアセンターを中心に私たちが行っている業務のひとつです。
連日の(定例・非定例)記者会見(1日に10本以上)、本会議・分科会での報道関係者コントロール、各国代表団や日本政府、CBD事務局とのインタビュー調整、メディアからのさまざまな質問・要望の対応などを行っています。
世界からの多くの大臣、大使、代表団、NGOたちを迎えていますが、日本からもCOP10議長国として松本環境大臣(COP10議長)、昨日の会議の議長・前原外務大臣、そして本日は菅首相と、多くのVIPたちが集結するため、私たちも分単位で慌ただしく動いています。
1つ楽しみといったら・・・明日、9時からハリソン・フォードさんと、CBD事務局長のアーメド・ジョグラフ氏との対談が行われることになったことぐらいでしょうか?
でも、きっと多くのメディアが押し寄せ、また忙しくなるでしょう。

(名古屋YS)

Promotion at Cairo, IASGO 2011 in Tokyo

2010年10月25日

We have visited Cairo International Conference Center, Egypt in order to make a promotion of IASGO 2011 in Tokyo.

The Congress itself gained around 1,800 participants from all over the world, and we have made every effort to propagate our congress.  Among many materials we have used for our promotion, ORIGAMI was the most popular item which attracted many participants greatly. We actually organized a tentative ORIGAMI workshop at our booth.

As the Congress in Cairo ended up with a great success, it has inspired us very much for the success of our congress in 2011.

(Tokyo MN)

第43回日本薬剤師会学術大会

2010年10月18日
第43回日本薬剤師会学術大会

第43回日本薬剤師会学術大会

第43回日本薬剤師会学術大会が10月10日~11日の2日間、長野にて開催されました。

全国より約8,000名を超える薬剤師の方々が参加し、長野市内の7施設を使っての分散開催となりました。スタッフ関係者だけでも数百名の大規模会議の運営準備に奔走しました。

関係者全員が心配していた、前日より降り続いていた雨がうそのようにあがり、信州のさわやかな秋空のもと開会式がスタート。信州らしさ、長野らしさの演出、仕掛けを随所に工夫し、準備した日々を思い出しながら、会期の2日間はあっという間に終了しました。終了後、地元スタッフの方々と握手し大会の成功を喜びあうことができました。

長野の皆様ありがとうございました。

(名古屋SH)

COP10,COP/MOP5名古屋で開幕

2010年10月14日
COP10

COP/MOP5ワーキンググループ

生物多様性の崩壊を防ぎ、生物資源の有効な活用などをめざしたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)ならびにその関連会合COP/MOP5(カルタヘナ議定書第5回締約国会議)が名古屋で10月11日から開始されました。
私たちコンベンションリンケージは、この会議の主催者であるカナダ・モントリオールに事務局が置かれた国連機関・生物多様性事務局(SCBD)直下で、100名以上のスタッフからなるチーム活動を本格化させています。

また、国連の会議の警備は、民間の警備員や警察だけでなく、世界中から国連の警備スタッフがあたります。昨日(10月11日)も「United Nations」のマークを付けた大量の警備スタッフが会場周辺に多数現われました。彼らはまた、さまざまな国々、都市から集まってきていて、会場の雰囲気を国際色が豊かなものにしています。通常は国連環境計画(UNEP)の警備にあたっているというある警備担当者にスワヒリ語で、「ジャンボ!ハバリガニ?」(こんにちは、お元気?)と話しかけるとアフリカ出身の国連スタッフたちは大爆笑となりました。やはり身近な言葉を話せること、わかることが国際的な舞台で役に立つことだと再認識しました。
長丁場、がんばりたいと思います。

(東京KS)

HCV2010
(第17回C型肝炎及び関連ウイルスに関する
国際会議)

2010年9月24日
HCV2010

HCV2010

第17回C型肝炎及び関連ウイルスに関する国際会議(HCV2010)が9月10日~14日、横浜にて開催されました。

約30ヶ国から700名近くの参加者が参加し、C型肝炎及び関連ウイルスに関する最先端の研究発表・討論が行われました。
たい焼き・焼き鳥をイブニングセミナーで提供するなど、日本らしさを随所に取り入れた会議となりました。

また、最終日前日のパーティーでは「夏祭り」をテーマに縁日・盆踊り・殺陣ショーを実施しました。
海外の参加者の方にも日本の夏を体験していただけたのではと思います。

(東京YF)

SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)準備会合

2010年8月30日
SATOYAMAイニシアティブ<br>国際パートナーシップ(IPSI)<br>準備会合

SATOYAMAイニシアティブ
国際パートナーシップ(IPSI)
準備会合

8月23~24日の2日間、環境省、国連大学高等研究所主催、生物多様性条約事務局共催「SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)準備会合」(於:山梨県富士吉田市)が開催されました。

富士山の麓の研究所にて、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で立ち上げが予定されている本パートナーシップの運営や活動内容等について、政府関係者、有識者達が一堂に会し熱い議論が行われました。

あいにく会期中は雨は降らずとも曇天のため、はっきりとした富士山の姿を拝むことは出来ませんでしたが、夜には頂上を目指す登山者達のヘッドライトの列が幻想的な光景を作り上げており、海外からの参加者も感動している様子でした。

参加者の多くは10月のCOP10にも参加するとのこと。現地での再会を固く約束し、成田空港でお別れをいたしました。

(東京・若手TS)

APEC成長戦略ハイレベル会合

2010年8月09日

別府国際コンベンションセンター

APECで成長をテーマにした初めての閣僚級会合「APEC成長戦略ハイレベル会合」が8月7・8日、ビーコンプラザ(大分県別府市)を会場に開催されました。各国・地域の成長戦略の政策担当者や有識者、関係機関のトップが一堂に会し、直嶋経済産業大臣と荒井国家戦略担当・内閣府特命担当大臣が議長を務め、議論が行われました。
大分への誘致からお手伝いさせていただいた私たちスタッフにとって、大きな思い入れのある今回の会合。大分県実行委員会とともに、おもてなしのためのさまざまな準備を行ってきました。
大分県産のバラ・トルコキキョウで華やかに彩られたエントランスホールには、大分県の観光・物産・工業の紹介パネル、別府ならではの「湯の花小屋」や竹製の高級車椅子などの珍しい展示物などが展示され、会合参加者の目を楽しませていました。
7日には大分県実行委員会の主催で記念リレー講演会が開催され、APECの創設にかかわったピーター・ドライスデール氏、東芝会長の西田厚聰氏、東アジア・アセアン経済研究センター学術諮問会議議長ハンク・リム氏の3名が講演を行いました。
世界経済について、未来に向けたグローバルな議論を別府の地で共有できた貴重な2日間となりました。

(別府KK)

採用試験を7月30日に開催

2010年7月16日

発展、拡大を続ける弊社は新しい仲間/エネルギーを求めます。
今年は7月30日に新卒者向けの説明会・採用試験を開催します。
私たちからは、仕事のやりがい、むずかしさ、感動したこと、感謝されたこと・・・などをできるかぎりお伝えしたいと考えています。そこでグループ面談も行います。私たちの仕事に、会社に、業界に新風を注ぎ込んでくれる方には、ぜひご参加いただきたいと思います。
未来のプロデューサーのあなたにお会いできることを楽しみにしています。

詳しい案内はこちらまで。

APEC貿易担当大臣会合の感謝状

2010年7月09日

APEC貿易担当大臣会合感謝状

6月5日~6日に札幌コンベンションセンターにて開催された「日本APEC貿易担当大臣会合」。運営を担当させていただいたことで、弊社は北海道警察本部より感謝状をいただきました。

関係者の皆様、ありがとうございました。
(札幌TY)

上海万博のエネルギーと統率のとれた運営

2010年7月08日

上海万博日本館

上海万博
3時間待ちの日本館入口

とにかくエネルギッシュ。多くの人の力で大きなものを作り上げるというパワーを会場全体から感じました。大阪万博のころの日本もきっとこんな感じだったのかもしれません。

私が働いている日本館のあるAゾーンは中国館、韓国館、サウジアラビア館といった人気館があるため、人でごった返しています。35度近い気温の中、3時間、4時間待ちで並んでいます。それでも人は集まってきます。誰かが行列に割り込んだと怒鳴る声、泣き叫ぶ子ども、そこかしこで売られるファストフードのにおい、強い日差し。

そんな中、感心させられたのが、トイレの清潔さでした。とてもきれい。ディズニーランドよりきれいと言ったら褒めすぎでしょうか。それとボランティアスタッフの多さ、親切な案内。きちんと訓練されているのです。

猥雑なアジアの下町を思わせる人間のパワーと統率の取れた運営組織との両輪が、エネルギッシュな万博を動かしているのかもしれません。ぜひ一度、上海へお越しください。万博は10月末まで開催しています。

(東京TE)

第22回日本肝胆膵外科学会・学術集会

2010年6月14日
パープルリボンチャリティウォーク in 仙台

パープルリボンチャリティウォーク in 仙台

第22回日本肝胆膵外科学会・学術集会が5月26日~28日、仙台にて開催されました。
全国より2,000名に及ぶ医療関係者が集い、肝臓・胆道・膵臓に関しての討議が行われました。
翌29日には、全国初のパープルリボンチャリティウォーク in 仙台 -PurpleSTRIDE in SENDAI-および、市民公開講座パープルリボンキャラバン~膵臓がんに光を当てる~、を開催いたしました。
膵臓がん撲滅を目指す団体が学会と協力し、今回の企画が実現しました。

(東京KT)

日本APEC貿易担当大臣会合

2010年6月09日
日本APEC貿易担当大臣会合

日本APEC貿易担当大臣会合

無事に、最初のAPEC閣僚級会合である貿易担当大臣会合が終了しました!
直前に鳩山総理が辞任という、激震が走りましたが、外務省、経済産業省の両大臣ともに参加し、滞りなく会議をおえることができました。
会合の成功は事前の完璧な準備で決まることを意識し、入念な準備を行った結果だと思います。
力をかして下さった運営スタッフ、技術スタッフ及び関係各位に厚くお礼申し上げます。

(東京KN)

APEC開催に向けて

2010年5月27日
日本APEC札幌会合

日本APEC札幌会合

アジア太平洋経済協力会議(APEC)の札幌会合が26日、開幕しました。
貿易担当大臣会合などを実施し、11月の横浜での首脳会議を見据えて、貿易・投資自由化について議論します。
リンケージは、100名にも及ぶ運営スタッフ、技術スタッフにより、会場の設営および運営からAPEC事務局のプログラムディレクターとの調整まで、多岐にわたる業務をサポートしています。
最初のAPEC閣僚級会合。

プレッシャーを感じながらも、スタッフ全員の力を結集し、大成功を目指します!

(東京KN)

富士のふもとの大博覧会

2010年5月27日
富士のふもとの大博覧会

富士のふもとの大博覧会

「ふじさんめっせ」は2008年4月19日にオープンし、3年目を迎えております。
先週の5月22日、23日には、オープン2周年記念イベント「富士のふもとの大博覧会2010」が開催されました。
共催であります富士市役所と昨年から企画をし、100を超える企業・団体及び商店に出展をいただきました。
昨年以上のご来場者(33000名)があり、大盛況のうちに閉幕いたしました。
今回のサブタイトルは「グルメ!健康!大発信!!」ということで、富士山麓のおいしいものや、あらゆる分野の健康情報を集めました。
夏日となった初日にはグルメコンテストが盛大に開催。
コンテスト会場は熱い戦いが繰り広げられ、ごはん、麺、パン、一品惣菜、スイーツお菓子の5部門でグランプリが選ばれました。
翌日は一転雨天となりましたが、それでも屋外展示場のグルメの人気は衰えません。
屋内展示場も、どこを見ても人、人、人です。
また、イベントには、ステージプログラムも欠かせません。
クイズ大会やバンドの演奏はもちろん、「風水&整理収納術」や「スロージョギング」のセミナーも多くのお客様に楽しんでいただけました。
ご来場者やご出展者の皆さまに喜んでいただけますと、開幕までの苦労が報われます。
今後も、富士市産業交流展示場「ふじさんめっせ」は、「産業・人・モノ」の交流に貢献していきたいとスタッフ一同決意を新たにした2日間でした。

(静岡KK)

Japan MICE Year!

2010年5月21日

2010年は、国土交通省観光庁が定めたJapan MICE Year です。

MICE とは、Meeting、Incentive、Convention、Event/Exhibitionの頭文字を並べたもので、企業等の会議(Meeting、企業の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)(Incentive(Travel))、国際会議(Convention)、イベント、展示会・見本市(Event/Exhibition)などを意味します。

Japan MICE ロゴ

Japan MICE ロゴ

単にツーリズム(旅行)の振興にとどまらず、情報交流、地域振興と、さまざまな効果が期待されています。

MICEは日本だけではなく、近隣のアジア諸国も力を以前から入れていて、シンガポールや韓国なども有力な競争相手です。もちろん、競争相手と考えるのではなく、いいパートナーと考えることもできます。

観光庁のホームページ

(東京NK)

EU-Japan Journalists’ Conf. in September

2010年5月11日
EU Ambassador's Speech (Last Year)

EU Ambassador's Speech at the Conf. (Last Year)

Visited Kobe last week to take a look at the proposed venues with the organizers to decide details along with confirming the proposed venues. The meeting itself is to be held this upcoming September.

Of the many global issues that prevail in this modern society journalists from both spectrums (Japan and EU) will gather to discuss such issues to better promote such ideas in the community.

Locally as well as globally I look to make this meeting a success for all involved.

Tokyo (EG)

国際舞台で求められるプレゼン力

2010年5月01日
国際連合・各国旗

国際連合・各国旗

国際会議の場で日本人の発言が少ないことは世界的に評判で、現場でもいつも遭遇する光景です。先の国連総会でのカダフィ大佐(最高権力者なのにどうして大佐なんだろう)の持ち時間15分を無視した1時間を越えるスピーチとは対照的です。同時通訳者も呆れて投げ出したそうです。寡黙が良いか、おしゃべりが良いかは別にして、文化や民族性だけでなく教育も関係しているようです。

コンベンションリンケージでも米国の大学を出たスタッフは一般的にプレゼンテーションが巧みです。

教育TVのハーバード白熱授業(日曜日18時)は、JUSTICEという堅いテーマにも拘らず分りやすく、千人を超える学生相手の授業Managementがすばらしい。為になるというよりも上質のドラマを見ているような感動を覚えます。こうやって学生は鍛えられていくのだなあ、と感心します。

東京(SN)