Archive for the ‘コンベンション’ Category

APEC成長戦略ハイレベル会合

2010年8月08日

別府国際コンベンションセンター

APECで成長をテーマにした初めての閣僚級会合「APEC成長戦略ハイレベル会合」が8月7・8日、ビーコンプラザ(大分県別府市)を会場に開催されました。各国・地域の成長戦略の政策担当者や有識者、関係機関のトップが一堂に会し、直嶋経済産業大臣と荒井国家戦略担当・内閣府特命担当大臣が議長を務め、議論が行われました。
大分への誘致からお手伝いさせていただいた私たちスタッフにとって、大きな思い入れのある今回の会合。大分県実行委員会とともに、おもてなしのためのさまざまな準備を行ってきました。
大分県産のバラ・トルコキキョウで華やかに彩られたエントランスホールには、大分県の観光・物産・工業の紹介パネル、別府ならではの「湯の花小屋」や竹製の高級車椅子などの珍しい展示物などが展示され、会合参加者の目を楽しませていました。
7日には大分県実行委員会の主催で記念リレー講演会が開催され、APECの創設にかかわったピーター・ドライスデール氏、東芝会長の西田厚聰氏、東アジア・アセアン経済研究センター学術諮問会議議長ハンク・リム氏の3名が講演を行いました。
世界経済について、未来に向けたグローバルな議論を別府の地で共有できた貴重な2日間となりました。

(別府KK)

APEC開催に向けて

2010年5月05日
日本APEC札幌会合

日本APEC札幌会合

アジア太平洋経済協力会議(APEC)の札幌会合が26日、開幕しました。
貿易担当大臣会合などを実施し、11月の横浜での首脳会議を見据えて、貿易・投資自由化について議論します。
リンケージは、100名にも及ぶ運営スタッフ、技術スタッフにより、会場の設営および運営からAPEC事務局のプログラムディレクターとの調整まで、多岐にわたる業務をサポートしています。
最初のAPEC閣僚級会合。

プレッシャーを感じながらも、スタッフ全員の力を結集し、大成功を目指します!

(東京KN)

富士のふもとの大博覧会

2010年5月05日
富士のふもとの大博覧会

富士のふもとの大博覧会

「ふじさんめっせ」は2008年4月19日にオープンし、3年目を迎えております。
先週の5月22日、23日には、オープン2周年記念イベント「富士のふもとの大博覧会2010」が開催されました。
共催であります富士市役所と昨年から企画をし、100を超える企業・団体及び商店に出展をいただきました。
昨年以上のご来場者(33000名)があり、大盛況のうちに閉幕いたしました。
今回のサブタイトルは「グルメ!健康!大発信!!」ということで、富士山麓のおいしいものや、あらゆる分野の健康情報を集めました。
夏日となった初日にはグルメコンテストが盛大に開催。
コンテスト会場は熱い戦いが繰り広げられ、ごはん、麺、パン、一品惣菜、スイーツお菓子の5部門でグランプリが選ばれました。
翌日は一転雨天となりましたが、それでも屋外展示場のグルメの人気は衰えません。
屋内展示場も、どこを見ても人、人、人です。
また、イベントには、ステージプログラムも欠かせません。
クイズ大会やバンドの演奏はもちろん、「風水&整理収納術」や「スロージョギング」のセミナーも多くのお客様に楽しんでいただけました。
ご来場者やご出展者の皆さまに喜んでいただけますと、開幕までの苦労が報われます。
今後も、富士市産業交流展示場「ふじさんめっせ」は、「産業・人・モノ」の交流に貢献していきたいとスタッフ一同決意を新たにした2日間でした。

(静岡KK)

EU-Japan Journalists’ Conf. in September

2010年5月05日
EU Ambassador's Speech (Last Year)

EU Ambassador's Speech at the Conf. (Last Year)

Visited Kobe last week to take a look at the proposed venues with the organizers to decide details along with confirming the proposed venues. The meeting itself is to be held this upcoming September.

Of the many global issues that prevail in this modern society journalists from both spectrums (Japan and EU) will gather to discuss such issues to better promote such ideas in the community.

Locally as well as globally I look to make this meeting a success for all involved.

Tokyo (EG)

上海万博

2010年4月04日

いよいよ上海万博開幕まで残り10日を切りました。

4月に事務局サイドも慌しく準備に翻弄しておりますが、「より良い都市、より良い生活(Better City, Better Life)」をテーマに、世界中が注目する一大イベントが5月1日より幕開けです。

それにしても来場者目標7,000万人とはすごい数値です。日本国民の半分以上の方が来場する計算になります。

今回日本からは「日本館」をはじめ「産業館」「大阪館」といくつものパビリオンでの出展がされていてどれも見所満載です。

・・・ですが、やはり気になるのは日本館! 「紫蚕島」との愛称通り紫色した蚕の繭のような形をしていて、一際目立つ外観。館内では「つながり」をキーワードに、中国との歴史的つながりから未来への知・心のつながりと映像・展示で紹介。イベントステージでは日本の文化等を紹介する様々なイベントが会期中に行われます。

今年の話題を独占すること間違いなしです。人生一度は万博だ!・・・懐かしい。

(東京SD)

桜に雪が舞う京都

2010年4月04日
桜に雪が舞う国立京都国際会館

桜に雪が舞う国立京都国際会館

天皇皇后両陛下をお迎えして、世界中から5千名が参加する大型国際医学会が開催されました。

華々しいオープニング映像・音響に続いて、日本、京都を代表する方々からのご挨拶と京都を代表する団体を中心とした、歓迎エンターティンメントの数々。 京都フィルハーモニー室内合奏団、聖母学院小学校合唱団のすばらしい演奏も、そして100名を超える阿波踊りのパーフォーマンスも、集う人々に強い感動と歓迎の気持ちを伝えながら、開会式はフィナーレを迎えました。

非常にタイトなスケジュールで臨んだ会議でしたが、心洗われるシーンをいくつも体験させていただいたことも事実です。 桜に雪が舞う、美しい京都でした。

私たちにとっても、忘れられない国際会議となりました。

(京都ST)

コンベンションの醍醐味

2010年3月03日
国際会議のステージ・シーン

国際会議のステージ・シーン

コンベンションやイベントをプロデュースする醍醐味とは、いったい何でしょう? もちろん、一言では表せません。

コンベンションは、テレビや新聞などの情報伝達のメディアとも似た特徴も持っています。ただ、これら間接的に情報伝達を行うものとは違って、直接、触れることができ、音楽を楽しむように「今」「この場」という同時性も兼ね備えています。いつも「生放送」です。

参加する人の関心や興味を集め、感動を生み、新たな会場の参加者、主催者、出展者や出演者の人たちの感激や驚きが一体となって感じられた時、私たちは、つらかったこと、大変だったことも忘れ、とても幸せな気持ちになれるのです。

(福岡・DC)