2024年7月09日
2024年6月24日(月)~28日(金)の5日間、国立京都国際会館にて、IUPAB 2024 ( 21st IUPAB & 62nd BSJ JOINT CONGRESS 2024 ) が開催されました。 日本での開催は、1978年の京都大会に続き46年を経て2回目となり、約52カ国・1,900名が現地に集まり、成功裡に終了しました。
本会議では、“Rocking out Biophysics”(=存概念をゆるがし、新しい生物物理を生み出そう)をテーマとし、各シンポジウムやポスター会場において活気溢れる雰囲気の中、活発な議論が行われました。また、David Baker博士をはじめ、Feng Zhang博士や安藤敏夫博士など、世界的に著名な招待者によるセッションは、立見が出るほどの大盛況でした。その他、教育プログラムや市民公開講座等も開催され、若手や一般市民も含めた広い層に対してアプローチが行われました。 最終日の閉会式では、大変僭越ながら大会長より壇上にてお花と感謝のお言葉をいただき、大変光栄でした。会の成功は、ひとえに関係者全員のご尽力と先生方の創造的なアイデアのおかげだと思っておりますので、本イベントを無事に終えられたことをご協力頂いた皆様に感謝するとともに、今後も様々な分野における国際会議の成功に貢献できるよう精進して参ります。
(東京 MR)
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2024年7月01日
2024年6月25日~26日、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会主催の「IPM 2024 Summer(International Participants Meeting 2024 Summer)」が開催、参加を表明している約160の国や地域、国際機関より600名を超える人々が現地で参加しました。当日は、ライブ配信も行いパビリオン出展に係る各種情報の提供を行いました。セッションでの質疑応答の他、会場各所に設置した面談スペースでの個別相談も活発に行われ開催に向けての熱量を感じる会場風景でした。
機運醸成と参加者交流の場としてテーマ事業プロデューサーによる参加者交流セッションを実施、開催地の魅力をPRする展示エリアには大阪府・市、奈良県の他、20を超えるブースが設置され、参加者が交流や展示を楽しむ姿も印象に残っています。
本会は主催者・参加者に関わる国内外の多くの方々のご協力により無事に終了することができました。この場を借りて深く御礼申し上げます。今後も万博の開催に向け鋭意取り組んで参ります。
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2024年5月10日
2024年4月19日(金)~21日(日)にかけて、パシフィコ横浜ノースにて第76回日本産科婦人科学会学術講演会が開催されました。
本学術講演会は「ともに歩む、広がる産婦人科の未来へ」をテーマに、約20の国と地域から約6,800名が会場に集まり、産婦人科に関する発表や議論が行われました。また、会期後にはオンデマンド配信もご用意しており、WEBでの参加者を含めると10,000名を超える大規模な学術講演会となりました。
特別企画としては世界的ピアニストである辻井伸行様によるコンサートを行い、参加者の皆様にお楽しみいただきました。
来年は世界各国から生殖医療に関わる医療従事者が参加する国際生殖医学会(IFFS 2025)が東京で開催されます。開催を1年後に控えて鋭意準備中です。
今後もより満足度の高い催事運営を提供できるよう精進して参ります。
(東京 KS)
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2024年4月10日
2024年3月9日(土)に仙台青葉山エリア(仙台国際センター・青葉山公園仙臺緑彩館・国際センター駅「青葉の風テラス」)にて、仙台防災未来フォーラム2024が開催されました。
朝は雪が舞っており、来場者が少ないのではと気になっていましたが、過去最高の約4,100名が来場し、お子さまからご高齢の方まで多くの参加者で賑わいました。
2016年から毎年開催している本フォーラムは、今年で記念すべき第10回目を迎え、「仙台枠組折り返し みんなで今できる防災(こと)」をテーマとして、東日本大震災の経験や教訓を未来の防災につなぐために、市民のみなさまが防災を学び、日頃の活動を発信するイベントです。
今年は「発表」「ワークショップ」「ブース・ポスター展示」への応募が例年よりも多く、5つのカテゴリー(①復興・次世代への継承、②防災・減災、③環境、④仙台防災枠組2015-2030、⑤気候変動・災害の多様化)に分かれて多岐にわたる内容が発表されました。
メインステージでは、お笑いコンビ・テツandトモの「なんでだろう~?防災なるほどライブ」をはじめ、「防災エンスショー」や「防災落語」、元AKB48の岩田さんが主演を務める「最後の乗客」の3.11レジリエンス・トーク等が行われ、満席で立ち見客がでるほど盛況でした。
その他、子ども向けイベントとして実施した「防災ヒーロー体験」やスタンプラリーも好評で、会場内を取材するこども記者も大活躍でした。寒空の中、温かなお食事を提供するキッチンカーの利用率も高く、ぜひ来年も実施してほしいというお声を多くいただきました。
災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。いざという時に身を守るため、日頃から防災の知識を身に着け、学べる場として、本フォーラムの存在は非常に重要です。今後もイベントの成功に貢献できるよう努めてまいります。
(※上記の写真は、各所の承諾を得てFacebookに掲載されているものです)
(仙台 RM)
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2024年3月15日
An evening reception was held to celebrate the fifth anniversary of the Japan-EU Economic Partnership Agreement (EPA). The event was attended by about 150 stakeholders from Europe and Japan, including the officials from EU embassies and related Japanese ministries, as well as company representatives. There was a lively discussion on further strengthening cooperation and mutual trade between Europe and Japan. The opening speeches featured presentations on successful joint projects and business survey results. After the testimonies, a networking reception was held alongside with a showcasing of European and Japanese food products.
EU EPAイベント
日・EU経済連携協定(EPA: Economic Partnership Agreement)発効5周年を祝してイベントが開かれました。招待者の中にはEU各国の大使館関係者や日本の関連省庁、企業代表等が多く方が参加し、欧州と日本間の更なる緊密な協力と互恵貿易について議論が盛り上がっていました。セミナーでは、合同プロジェクトの成功事例やビジネス調査の結果を発表し、セミナー後は、ヨーロッパの食品展示を巡りながら、ネットワーキングレセプションを開催しました。
(Tokyo, JN)
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2024年3月08日
2024年2月28日、厚生労働省主催の「Tokyo AMR One- Health Conference」が開催されました。本会議は、国際連合食糧農業機関(FAO)、国際獣疫事務局(WOAH)、国連環境計画(UNEP)、世界保健機関南東アジア及び西太平洋地域事務局(WHO)の支援のもと開催され、世界33ヵ国・機関から約200名のオンライン参加者が集まり、浜松町コンベンションホール & Hybrid スタジオを配信拠点として、ハイブリッド形式にて実施されました。
主にアジア太平洋地域の保健省、農水省、環境省などの局長級職員、研究者、医療関係者、関係機関の AMR 担当者などが、専門知識や経験を共有し、実り多い議論が行われました。また後半では、4 つの ASPIRE ワーキンググループの 戦略についてワーキンググループも実施され、活発な議論が行われました。 本会議を無事に終えられたことをご協力頂いた皆様に感謝するとともに、今後もより満足度の高い催事運営を提供できるよう一層努力して参ります。
(東京 MR)
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2024年2月28日
2024年2月15日~17日、日本政府のウクライナ復興支援プログラムのサブ企画として、「Connecting with Ukraine」イベントが開催されました。
年末年始をはさんでの短い準備期間の中、主催とCLチームが、日々緊密にコミュニケーションをとりながら着実に準備を進めていきました。
ウクライナ復興に貢献しようとする日本企業や団体は多く、展示の出展申込みは想定の倍の36件、そこに10社のウクライナ・スタートアップ企業を含め、熱気あふれる展示会場が展開されました。
日本メディアのみならず、ウクライナの記者も来場し、熱心に各ブースを回りながら取材を続けていました。自分自身は、主に受付・誘導とパンフレット等の制作物を担当しましたが、受付時に「今朝テレビのニュースでやっていたから来てみた」と話される方もおられ、規模は大きくありませんでしたが(3日間でのべ約1,000名の来場)、色々な立場の方に関心を持っていただけた、意義のあるイベントであったと感じます。
当イベントの社会的意味をあらためて振り返ってみると、充実感と達成感でいっぱいです。心からからやりがいを感じられたイベントとなりました。
(東京 IK)
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2024年2月20日
2024年2月9日~11日にかけて、京王プラザホテル東京にて、安全な麻酔のための国際会議2024(The International Conference on Anesthesia Patient Safety 2024: ICAPS 2024)が開催されました。
本会議は、日本麻酔科学会(JSA)・日本麻酔科医会連合(JFA)、米国麻酔患者安全財団(APSF)・米国麻酔科学会(ASA)が主催団体となり安全な麻酔について議論する第1回目の会議として開催されました。
全てのセッションで日英同時通訳・ライブ配信をご用意し、参加者の皆様にも充実した3日間をお過ごしいただきました。
企業展示では、スタンプラリーの実施や、全国の銘菓を楽しんでいただく企画も行い、盛況のうちに終了しました。
(東京 NH)
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2023年12月25日
2023年11月14日(火)、公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会主催「コスモス国際賞30回記念のつどい・シンポジウム」が国際連合大学にて、HybridConvention®形式にて開催されました。
本シンポジウムは、天皇皇后両陛下の御臨席を賜り、「近年、地球温暖化に起因する気候変動、生物多様性の損失などの国際的な課題が深刻さを増しています。また、この3年あまりの間、新型コロナウイルス感染症が人類社会に大きな影響を及ぼしました。このような時にあって、私(わたくし)たちはより広い見識の下(もと)、多くの地球規模の課題の克服に努めなければなりません」とおことばを述べられました。
本年度コスモス国際賞を受賞されたアメリカのノートルダム大学の名誉教授、クリスティン・シュレイダー=フレシェット博士の来日は叶わなかったものの、海外からは過去の受賞者3名にご出席いただきました。
本イベントを無事に終えられたことをご協力頂いた皆様に感謝するとともに、今後も主催者様、参加者の方により満足度の高い運営を提供できるよう一層努力して参ります。
(東京 YH)
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2023年12月04日
2023年11月3日(金・祝)~4日(土)の2日間、名古屋コンベンションホール & Hybrid スタジオにて、第24回日韓中三カ国環境大臣会合(TEMM24)が開催されました。日本の伊藤信太郎環境大臣が議長を務め、4年ぶりに対面で開催され、三カ国から約280名が参加されました。 本会合では、気候変動、大気汚染対策、生物多様性、プラスチック汚染対策など多方面の分野における今後の三カ国の環境協力について意見交換が行われ、最後に共同コミュニケが採択されました。また、中国及び韓国との二国間会談では、直近の東アジア地域及び各国の環境課題を下に、環境分野における協力の一層の促進に向けた議論が行われました。 環境課題への対策を議論する国際会議の運営に関わることができたことを光栄に思っております。
また、本件では会場及び運営の両面で会合の安全に貢献したことに対し、愛知県警様からも感謝状を頂きました。
今後も様々な分野の重要な会合の成功に貢献できるよう精進して参ります。
(東京 MR)
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2023年11月29日
2023年11月13日(月)~15日(水)の3日間、パシフィコ横浜ノースにて、第2回Y-SHIPコンベンションが開催されました。HybridConvention™形式で実施し、約45ヵ国・地域より約2,700名以上の参加者が集まりました。
本会議では、GX、SDGs、次世代育成などをテーマとした約30のセッション、国内外の企業や各国大使館によるブース出展が行われました。15日には、横浜市長とバンコク都知事によって「アジアの脱炭素化に向けた共同宣言」が発表され、延べ30以上の国・都市が参加しました。その他、海外スタートアップ企業や横浜市内で活躍する企業、横浜グローバル・パートナーシップ大使であるアレックス・ラミレス氏、高校生や大学生など、国内外を問わず、2日間を通して150名以上が登壇しました。
一般参加者も様々な方が集まり、GX分野やグローバルな話題への関心の高さがうかがえる、活気あふれる国際コンベンションとなりました。
横浜市は、2027年に横浜国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)の開催を控えています。国際都市として発展を続ける横浜における国際会議運営を、今後もサポートできるよう、一層努力して参ります。
(東京 YM)
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2023年9月20日
(Water-Rock Interaction WRI-17/ Applied Isotope Geochemistry AIG-14)
2023年8月18日(木)~22日(火)の5日間、仙台国際センターにて、WRI-17/AIG-14が開催されました。WRI は、岩石と水の相互作用に関わる研究の発表・討論の場として、日本では2回目・40年ぶりに開催され、世界24カ国から約400名の参加者が集まりました。
会期中は、5つの分野によるセッションが開催され、各国の研究者による活発な議論が展開されました。また、日本文化を知っていただくための同伴者プログラムとして、折り紙、書道、お抹茶体験などが企画されました。なかでも、数種類の木材から好みのものを選んで作る「マイ箸づくり」は大変好評で、制作中の皆さんの集中力の高さに感激する光景でした。
20日には、松島方面、蔵王方面、中尊寺と猊鼻渓方面(岩手)3コースの日帰りエクスカーション、終了後の23日からは、東北大学次世代放射光施設「ナノテラス」見学会、福島第一原子力発電所見学ツアー、箱根・富士山ツアーの3つのポストコングレスが開催され、観光のみならず、最先端の研究や、歴史・ジオパークをテーマにした充実の内容となりました。
本会議は2019年に誘致が決まり、当初2021年開催の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、2年延期されました。開催前から参加者の期待が高く、現地では再会を喜ぶシーンが大変印象的でした。そして、東北大学の先生方、多数の留学生を含む学生の皆様、仙台観光国際協会とそのボランティアスタッフの皆様の多大なご協力により無事に終了することができました。今回ご尽力された若手の先生方が、将来3回目の日本開催を実現してくださることを期待いたします。
(仙台 MO)
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2023年8月31日
2023年8月19日(土)~8月27日(日)の9日間、札幌コンベンションセンターにて35th URSI General Assembly and Scientific Symposium(第35回国際電波科学連合総会
)が開催されました。この会議は1922年にベルギー・ブリュッセルにて第1回総会が開催され、それ以降3年ごとに開催されています。
本総会は、第14回(1963年東京)、第24回(1993年京都)に次ぐ30年ぶり3回目となり、世界53ヶ国から約1,500名の参加者が集まりました。
本総会では、「持続可能な社会を目指す電波科学が拓く未来:札幌から世界への最先端の研究成果の発信」をメインテーマとして、電磁波伝搬・計測から環境電磁工学、エレクトロニクス、フォトニクス、地球、宇宙、天文、生体を含む広範な分野にわたる電波科学関連技術の領域における研究発表と情報交換が行われました。
8月20日(日)の開会式には、秋篠宮皇嗣殿下にもご臨席いただき、英語で「電波科学が持続可能な社会を創出し、未来を拓いていくことに寄与することを期待します」とご挨拶いただき
ました。
会期中には、市民公開講座「持続可能な社会を目指した電波科学が拓く未来」を開催し、最先端の電波科学に関する研究内容が発表されました。また、会期最終日には「見えないでんぱを感じてみよう」をテーマとして、小学生を対象にラジオの製作教室が行われました。
本総会は2017年に札幌開催が決定し、6年間の準備期間を経て、成功裏に終了することができました。本総会を無事に終えられたことをご協力頂いた関係各位の皆様に感謝するとともに、今後もより皆様の満足度を高められるように一層努力して参ります。
(札幌 HO)
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2023年7月28日
2023年5月末に福岡市内にて、第21回国際預金保険協会アジア・太平洋地域委員会年次総会が開催されました。
コロナ禍を経ての久しぶりの現地開催(一部オンライン参加・視聴あり)で、会場では3日間にわたり多くの関係者が活発な議論を繰り広げました。
最終日のエクスカーションでは、福岡市から足を延ばして太宰府天満宮や九州国立博物館を訪れ、改めて日本・福岡とアジア各国との古くからの交流の歴史を振り返るきっかけとなりました。
参加者は浴衣で境内を散策したり、豆腐料理に舌鼓を打ったり、バスの中でも各国の政策を議論したり…と4日間の滞在を満喫していました。
久々の現地開催、しかも参加者のほとんどが外国人という国際会議で、対面でのコミュニケーションで広がるネットワークの重要性を再認識するとともに、参加者の皆さんの笑顔がとても素敵だったのが印象的でした。
(福岡 NS)
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2023年5月01日
2023年4月3日(月)~6日(木)にかけてパシフィコ横浜ノースにて、「第27回ESV国際会議 (International Technical Conference on the Enhanced Safety of Vehicles)」が開催され、「次の50年に向けたすべての人のための先進的で公平な車両安全」をテーマに最先端の自動車安全技術や運転技術に関する国際会議・展示会が行われました。
今回の ESV 国際会議は、20 を超える国から約 1,400 名が参加し、各国の政府関係者からの政策に関する最新動向、国内外の安全に関する専門家からの研究発表や、最先端の安全技術に関する展示の他、安全機能体感試乗会、テクニカルツアー、ガラ・ディナー、ESV 米国政府表彰受賞式、学生安全技術デザインコンペティションなど様々なプログラムも行われました。
新型コロナウィルス感染症の影響で、当初の開催予定であった2021年から延期になっていた本イベントですが、海外からも多くの参加者が来日し無事に本イベントを無事に終えられたことをご協力頂いた皆様に感謝するとともに、今後もより満足度の高い催事運営を提供できるよう一層努力して参ります。
(東京 OR)
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2023年1月27日
2023年1月19日(木) 奈良県コンベンションセンターにて、「アジアコスモポリタン賞受賞記念奈良フォーラム2023」が開催されました。
本賞は、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)様により、東アジアにおけるコスモポリタン都市のさきがけであった奈良・平城京への遷都1300年を記念して創設され、東アジアにおける文化面・経済面での地域統合、域内の格差是正、持続可能な成長社会形成など、質的に充実した東アジア共同体形成に資する優れた貢献を行った個人・団体に対し、本賞発案の地、奈良県において2年に1回贈呈されています。
前回は新型コロナウィルス感染症の影響により延期となっており、この度、第5回受賞者の授賞式が4年ぶりにリアル開催にて実施されることとなりました。
本イベントを無事に終えられたことをご協力頂いた皆様に感謝するとともに、
今後もより満足度の高い催事運営を提供できるよう一層努力して参ります。
(京都 NK)
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2023年1月18日
2022年11月21日~22日の2日間、ホテル椿山荘東京にて、GPAI Summit 2022が開催されました。初のアジア開催として、日本が議長国となり、世界24ヵ国からおよそ700名の参加者が集まりハイブリッド形式にて実施されました。
今回のGPAI Summit 2022では、3回目の年次総会が行われた他、「責任あるAI」の開発・利用を実現するため設立された官民国際連携組織であるThe Global Partnership on Artificial Intelligence (GPAI)により設定された4つのテーマ(①責任あるAI、②データガバナンス、③仕事の未来、④イノベーションと商業化)の元、ワーキンググループやサイドイベントにおいて、活発な議論が行われました。
海外からの入国制限の緩和により、参加登録者の半数以上が実際に現地にお越しいただけたこと、大変嬉しく思いました。引き続き、国際会議運営等でサポートできるよう精進して参ります。
ファミリーフォトの様子
分身ロボット「OriHime」の紹介
会場内の様子
(東京 MR)
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2022年10月31日
世界80の国や地域からおよそ4,000人が参加して高血圧対策を話し合う「国際高血圧学会」が10月12日から国⽴京都国際会館で5日間の日程で開催しました。
初日の12日は、秋篠宮皇嗣同妃両殿下も出席されて、開会式が⾏われました。式の中で秋篠宮殿下は「世界保健機関によれば、世界の延べ10億人以上が高血圧です。また高血圧と認知されていない人や、認知されていても⼗分な治療を受けていない人も多いと承知しています。有病率を減少させる目標の達成に向けた議論がなされることは⼤変意義深いことです。」と英語で述べられました。
今回のISH2022京都では、高血圧の抑圧をテーマにさまざまな発表や議論が⾏われました。
「国際高血圧学会」は2年ごとに世界各地で開かれており、日本での開催は16年ぶり、京都での開催は34年ぶりとなります。
(東京 ST)
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2022年10月20日
The 29th Scientific Meeting of the International Society of Hypertension (ISH2022 KYOTO) ended successfully on October 16 2022!
With a five-day program and several social events, ISH2022 KYOTO was held at the International Conference Center Kyoto from October 12th to 16th, 2022.
Since the start of the bidding process in 2015, we have been working with the local organizing committee and discussed plans to best hold a successful meeting in Kyoto.
However, when Kyoto was chosen in 2016 to host the ISH2022 meeting, no one could have imagined that the world would face such great challenges caused by the COVID-19 pandemic.
We struggled to find a way to organize the meeting with on-site participants from all over the world for quite a long time, taking into account the very worst scenarios.
In the end, however, we had welcomed more than 1,500 attendees, of which over 400 were international participants, and the honor of having Their Imperial Highnesses Crown Price and Crown Princess Akishino in attendance at the Opening Ceremony. During those 5 days, we saw many happy faces, were able to shake hands and come together to celebrate a reunion; experiencing the thrill of international conferences after 2020.
(Kyoto NN)
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2022年10月19日
2022年8月23日(火)、内閣官房主催TICAD8公式サイドイベント「アフリカにおける保健課題の解決に向けて-アフリカ健康構想とグローバルヘルス戦略によるアプローチ-」が東京コンベンションホールを配信拠点としてハイブリッド形式にて開催されました。
本イベントにおいては、前半で高市早苗内閣府特命担当大臣もご出席されアフリカ複数国の保健担当の閣僚級等と、アフリカにおける保健課題や日本の貢献等についてのハイレベル会合が行われた後、後半では日本の民間企業の保健分野でのアフリカにおける事業展開に関する議論が行われました。アフリカでの健康構想とグローバルヘルス戦略の更なる推進、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現に向けた各企業の取組が紹介され、チュニジア共和国、ガーナ共和国、ケニア共和国、独立行政法人国際協力機構(JICA)や、国連世界食糧計画(WFP)等から延べ26人が登壇しました。
一部日本側参加者には配信会場の東京コンベンションホールに来場いただき、オンラインから登壇いただいたアフリカのスピーカーの方々には、事前に接続テストを実施し、インターネット回線の状況や接続方法、環境を確認していたため、大きな通信障害などなく終了することができました。また、イベントをYouTube Liveで配信することにより、海外からの参加者も視聴いただきやすい環境を整えました。
開催後のアンケートでは本イベントに対し、高い評価や積極的な質問をいただいており、本分野やイベントへの関心の高さがうかがえました。本イベントを無事に終えられたことをご協力頂いた皆様に感謝するとともに、今後もより満足度の高い国際会議運営を提供できるよう一層努力して参ります。
(東京 MY)
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